過去最多の25万5千人越え。
北海道をはじめ21の道県で過去最多を更新したよう
です。
東京でも、いまだに2万7千人をこえている有り様です。
そんな中、深刻なのは死者数が急増し、第6波のピーク時と
同じレベルの水準に達しているようです。
専門家の見通しではまだまだ死者数が増えるとのことです。
新規感染者が下がってきているような気配もあるようですが、
このようの状況ではピークアウトはまだまだ先だとしか
言いようがありませんね。
夏休みやお盆休みで人の移動が活発になったことが
原因かも知れませんが、行動制限がないかぎり
感染者が増えることは想定済みのようです。
要するに一言で言うと「野放し」にしてきた必然の
結果ではないでしょうか。
医療はひっ迫し、沖縄をはじめ事実上医療崩壊に至っている
地方も少なくないようです。
このような事態に陥っても国や地方自治体の対応は、
どうも楽観しすぎているように思えてなりません。
毎日のように死者が出ている現実をもっと重く受け止める
べきではないでしょうか。
国や自治体の負担を抑え、自己責任で乗り越えようとする、
これが第7波への国の対応の本音ではないだろうか。
国の補助金も出ない状況で倒産に追い込まれている飲食店や
起業も少なくないようです。
自宅療養の感染者もかなりの数になっているのです。
こんな状況で結局何もしない政府や自治体の対応に対して
疑念を抱かずにはいられないですね。
見通しのとれない今後が不安でなりません。
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