今年のゴールデンウイークは3年ぶりの制限無しの
連休とあってどこもかしこも人・人・人で大賑わいの
様子でした。
高速道路の大渋滞も連日のように報道されていましたが、
テレビで渋滞情報の報道を見ていると、もとの姿に
戻った感じがして、なんだかほっとするような思いも
なきにしもあらずでしたね。
ところが、何より心配に思えるのはやはり新型コロナの
感染ですよね。
収まり切れていないどころか、高止まりしている状態だけに
この状態で制限解除したことがはたして今後どのような
影響をあたえるのか懸念されますよね。
案の定、連休後半あたりから感染者が再び増加傾向に転じて
いるのです。
全国的には7日に3万9千人を超え、8日には4万2千人を超えて
確実に増えてきているのです。
東京でも5日以降、増加傾向にあり8日は4700人に
達しています。
沖縄ではなんと過去最高の感染者が出ているのです。
この現象をどう見たらいいのでしょうか。
連休明け以降の1週間が当面としては大変気になる
ところではないでしょうか。
なんとなく嫌な予感がしますね。
社会の雰囲気はもう「withコロナ」というか、緊張感は
確実に薄れているように思えてなりません。
そのつけが今後どうあらわれるのか不安でなりません。
こう思うのは私だけでしょうか。
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