歯止めがかからない状況を見て不安が増す
昨今ですが、やっと4回目の接種予約がとれました。
聞くところによると、個別接種は9月まで予約がいっぱいで
予約すらなかなか取れないところも少なくないようです。
感染爆発の最中でワクチン接種を速やかに進めることは
感染を抑えるうえで欠かせないのですが、これすら
スピード感が欠けているように思えてなりません。
ましてや行動制限をとらない状況では、速やかにワクチン接種を
進めることが大切な対応策の一つであるはずですが、このような
ことでは感染は増えるばかりですよね。
新聞報道によると、4回目の接種を受けた人が感染したという
のですが、困ったものですね。
これでは接種自体に対する拒絶感が高まることさえ考えられる
のですが、いずれにせよ全体でみると3回目までの接種率も高くないようです。
どこに問題があるのでしょうか。
第7波への国の対応を考えると、社会・経済を回すことを最優先するあまり、
結局は何も手を打つことが出来ていないように思えてなりません。
その結果、医療崩壊と言っても過言ではない状態に陥り、
感染者が増えるごとに重症者も増え、毎日のように死亡者が
出ているのも事実なのです。
家庭内療養が100万人を超えていると言われているのですが、
医療処置を十分に受けられず、重症化したり亡くなっていく人が
いるニュースなどが報道されていますが、このいたたましい現実を
思うと、国や自治体の対応に対して、もう少しなんとかならないのかと
歯がゆい思いがこみ上げてきてなりません。
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