とうとう10万人に達しましたね。
以前、私はブログで10万人の感染拡大は時間の
問題ということを予測したのですが、的中してしまいました。
残念ながら。
別に専門家でもない私がそう予測したのは、やはり
国や地方自治体の対応が結果的に後手に回り、対応も
緩いことが感じとれたからです。
オミクロン株に対する把握が不十分だということで
状況を見ながら対応判断するという結果が、あれよあれよと
言う間に一気に感染が急増し、爆発的な様相をみせたのです。
一昨年来のコロナ対応から経験したことを、ポジティブに
生かすべきで、先手先手の強い対応を提案したのですが、
結果的には後手に回ったようです。
ワクチン接種もしかりで、全くと言っても過言ではないほど
手遅れになりましたよね。
重症化率が低いことを口実にちょっと甘くみたことも否めない
でしょう。
しかし、ここへきて重症者が千人を超えましたよね。
政府の同じことを繰り返していることに怒りさえ覚えますよね。
誰かさんが「コロナは止める、社会は止めない」と言ってましたが、
「コロナは増えて社会は止まる」結果を招かねない状況になりつつ
あるようです。
感染急増により抗原検査キットが足りないとか、PCR検査が
追っつかないということで、検査なしで感染診断する
「みなし陽性者」も認めざるを得ない状況になっているのを
みると、明らかに政府や自治体の対応が後手後手になっている
表れだと判断せざるを得ません。
「検査なしの診断」そのものが、はたしていいのかも
議論すべきではないでしょうか。
「緊急事態宣言」も見え隠れしていますが、これも後手に
回らないことを祈るばかりですね。
いずれにせよ、オミクロン株の感染収束の見通しが
立たない現状では、まだまだ我慢と緊張感をもって
責任ある行動をとることしか、なすすべが見当たらない
のかもしれませんね。
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