2月14日はバレンタインデー。
オミクロン株の未曽有の感染爆発が起きている最中、
バレンタインデーを迎えてのチョコレート商戦が
最後の賑わいをみせているようです。
スーパーマーケットに買い物に行くとチョコレートの
販売合戦が例年以上に目に付くように思えてなりません。
しかし、第6波の新型コロナ禍で今一盛り上がりに
欠けるようです。
そもそも、このバレンタインデーは国によってまちまちで
女性がチョコレートを男性にあげるという風習は日本の特有の
文化だそうです。
2月14日を「愛を告白する日」として世界中で祝っている点では
共通しているようですが、必ずしもその様式は千差万別で
女性が男性にチョコレートというのは、ほぼ日本だけらしいですよ。
「本命チョコ」や「義理チョコ」などは明らかにチョコレート業界の
販売促進を背景にして定着したのでしょう。
日本でもバレンタインデーが定着したのは、そう昔のことでは
なくて1960年代にはいってからのことだそうです。
今やバレンタインデーの日だけでチョコレートの年間消費量が
2割までになっているようですので、バレンタイン効果が
凄いとしか言いようがないですよね。
ただ、このご時世で今年はどれだけ売り上げを伸ばせるか
気になりますね。
1か月後の3月14日は「ホワイトデー」ということで、今度は
男性が女性にクッキーやキャンデイーなんかをお返しとして
あげるんですよね。
お菓子商戦がこれから始まるわけってことですね。
ただ、新型コロナの感染がそれまでに収束しそうにないだけに、
やはり例年のようにお菓子の販売促進に繋げる効果は期待できない
かもしれませんね。
状況が状況だけに、あげる側にしても貰う側にしても、なんだか
スッキリした気持ちになれないことも否めないのではないでしょうか。
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2022年02月10日
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