またかという感じですよね。
というより、やっぱりねって感じですかね。
このままでいくと、今年一年ほぼ緊急事態宣言下にあったと
いうことになりますね。
それもそのはず、コロナ感染は現時点でも収束のメドは
全くたっていないのですから、緊急事態宣言を解除できない
のは当然だと思いますね。
第3波から第4波、そしてもっとも厳しい状況下に陥って
いる第5波に至っては、変異株の影響を受け、かつてない
医療ひっ迫状態がはっきりとあらわれ、数多くの感染者が
自宅療養を強いられ、適切な治療を受けられない状況に
追い込まれているのです。
そして深刻なのは自宅療養中に死亡するケースが多々
起きているのです。
人流抑制に重点がいき、医療への配慮が不足していることが
このような現実を引き起こしているのではないでしょうか。
昨年来のコロナ禍で、行政はなぜもっと早くからこれらの
ことを予想し対応出来なかったのか、憤りさえ感じるのですが
緊急事態宣言を連発する割には国民へのメッセージが弱く
常に後手に回った結果が、このような緊急事態宣言のいわば
慢性的な延長騒ぎを招いているのだと思いますね。
新規感染者が少し減りだしてはいるものの、以前に比べると
明らかに高止まりしているのは否定できないでしょう。
中途半端な対応では必ず第6波がやって来るのは、過去の
経験が証明しています。
今月30日まで延長するようですが、それまで目標値に達する
ことが出来るのかということも少し心配になりますね。
再延長にならないことを祈るしかないのでしょうか。
いずれにせよ、延長するならば繰り返しを断ち切る頑固とした
意志と強い姿勢で対応して頂きたいものですね。
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