経っていないのに、すでに新型コロナ感染再拡大が
鮮明になっていますね。
全国の新規感染者数を1週間平均でみると、今月2日に
1.000人を下回ったのですが、先日の28日時点では1,713人に
増加しているのです。
緊急事態宣言の対象となっていた都市部だけでなく、地方でも
増加傾向がはっきりとあらわれているのです。
34都道府県で前週より増加していて、もうこれは全国的な
リバウンドが始まっていると言えるでしょう。
そんななか、第4波への危機感が現実味を帯びているのです。
大坂府は新型コロナの感染が第4波に入ったと判断したようです。
え!すでに第4波の到来って感じですね。
1週間前に緊急事態宣言の解除がされたばかりの東京都でも
リバウンドが明らかになってきています。
東京都は4月21日までを「リバウンド防止期間」と位置付け、
飲食をはじめ営業時間の短縮や不要不急の外出自粛を引き続き
要請してはいるものの、人の流れを止めることは出来ていないのが
現状のようです。
こうなってみると、やはり緊急事態宣言の解除が早すぎたのでは
ないか改めて考えさせられますね。
私は常々ブログでも提言してきたのですが、やはり危惧していた
通りになってきているようです。
今後、この流れで行くと感染者の急増が現実になりかねない
でしょう。
専門家の推測によると、第3波を超える感染の急激な拡大が
危惧されると危機感をあらわにしています。
なんでこうなるのって感じですよね。
「まん延防止等重点措置」の適用如何が問われることに
なるでしょうが、その効果も甚だ疑問ですよね。
決して個々人の責任に転嫁すべきではないと思います。
こういう時こそ行政府の役割、責任が問われるべきであって
強いリーダーシップをもって対応して頂きたいと改めて
切実に感じている次第です。
この1〜2週間がやま場と言われていますが、あらゆる手段を
尽くして第4波の大波を阻止すべきではないでしょうか。
自宅で簡単PCR検査【Tケアクリニック】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image