アフィリエイト広告を利用しています

2020年08月26日

コロナ感染第2波はピークを越えたのか?

コロナ感染状況について毎日報告されていますが、

新規感染者をみると、8月7日の1,605人をピークに

減少傾向が確認できます。

8月22日以降の5日間は1,000人を割っています。

グラフ上でみると右下がりの傾向が確認できます。

しかし、現状をみると必ずしもそうとはまだはっきり

断言できないようです。

新型コロナ対策のための政府の分科会によると、感染状況を

4つのステージに分けて感染状況の6つの指標を出しています。

ステージ1は感染者の散発的発生、

ステージ2は感染者の漸増、

ステージ3は感染者の急増、

ステージ4は爆発的な感染拡大としています。

そしてそれらの指標として

@病床のひっ迫具合、

A10万人あたりの療養者数、

BPCR陽性率、

C15万人あたりの新規報告数、

D直近一週間と先週一週間の比較、

E感染経路不明の割合

などをその指標としているのです。

これらの指標に基づき、現段階をステージ2と判断し、

ステージ3とステージ4の指標に応じて感染状況を

分析しようとしているようです。

例えば、ステージ3の場合は、@が最大確保病床の

占有率が20%以上、A15人以上、B10%以上、C15人以上、

D1を超える、E50%以上と定めています。

これらの指標からすると、8月20日現在、47都道府県の内

レベル3に該当する数は以下のようになります。

@15(31.9%)、A5(10.6%)、B5(10.6%)、

C1(2.1%)、 D21(44.7%)、E15(31.9%)

このように見ると、とりわけ直近一週間と先週一週間の

比率を表す指標(E)は、5割近い都道府県でレベル3に

達しているのです。

沖縄県は6つの指標の内で3つの指標がレベル4、

2つの指標がレベル3に達しています。

県独自の緊急事態宣言を出している理由がわかりますね。

いずれにしても、感染者の数が一時的に減ったことだけをみて

判断するのは早計だということではないでしょうか。

現状を新型コロナ感染の第2波とするならば、今が

大きな山場にさしかかっていることは間違いないでしょう。

これからも危機感をもって、引き続き感染防止に極力

努力すべきではないでしょうか。














posted by アプロ君 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10149127
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
アプロ君さんの画像
アプロ君
プロフィール