5万人を超えました。
7月下旬以降、増加ペースが加速しており、直近の8日間で
1万人増になりました。
第1波のピーク時であった4月中旬に感染者が1万人を超えたあと、
2万人を超えたのは約2カ月半が過ぎてからでした。
それに比べると、明らかに感染のスピードが速くなっていることが
わかりますね。
これはもう、ただ事ではないでしょう。
注目すべきは、大都市に限らず地方都市でも増えており、
全国的な感染拡大が続いていることです。
報道されているように、島根県でクラスター感染が起きたと
いうニュースは正直、ちょっとショックでしたね。
スポーツや芸能関係の人たちの感染も目立っていますね。
そんな中、周知のように沖縄県では独自の緊急事態宣言を
発出させました。
また、見逃せないのは徐々に中高年の感染が増えており、
重症者も増加傾向にあります。
今日の報道によると、13日時点でコロナ感染による死亡者は
64人で、7月の39人を大きく上回っているのです。
このような状況を踏まえて考えると、第2波のコロナ感染に
おけるスピードやその影響について深刻に受け止めるべきでは
ないでしょうか。
以前から、繰り返して警告を発してきましたが、
「Go Toトラベルキャンペーン」の是非については、もはや
結論が出ているように思います。
地方都市におけるコロナ感染の急増は、間違いなく
このキャンペーンもその一因として作用していると思いますね。
少なくても、沖縄県の緊急事態は明らかにその影響によるもの
ではないでしょうか。
だとしたら、今からでも当面の処置として、この
「Go Toトラベルキャンペーン」は見直されるべきでは
ないでしょうか。
「コロナとの共存」と言いながら座視している場合ではない
でしょう。
医療崩壊も危惧されていますが、一刻も早く手を打つべき
ではないでしょうか。
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