元気が一番

コロナショックがまだ収まらないなか、

梅雨の豪雨でまたも大惨事に見舞われています。

テレビに映し出されている熊本県の被災状況を

見ると、何とも言えない悲痛な思いで言葉が出ないですね。

地震による大きな災害を受けたのが、少し前のように

脳裏に焼き付いているのですが、今度は集中豪雨による災害。

なんでこうなるんだろうと思ってしまいます。

被災者の人たちの痛ましい思いを考えると、言葉にならない

胸の痛みを痛感しますね。

それにしても、ここ10数年を振り返ってみると、日本は

災害続きで、数年に一度の大災害に見舞われてきました。

東日本大震災と熊本地震、いたるところで豪雨による

水害、火山噴火による被害など、たて続けに大きな災害に

あっていますよね。

最近、報道なんかでもよく聞く言葉ですが、

「かつて経験したことのない大雨」だとか、

「命を救う行動をとる」といった言葉が、頻繁に

聞くようになりましたが、このこと自体が最近の

日本で起きている災害の度合いをあらわしているように

思います。

気候にしても、異常としか言いようがないことが、頻繁に

起こっていますよね。

ある意味、地球温暖化の影響を一番受けているのが、他でも

なく日本なのではと思ってしまいます。

そこへきて、コロナでしょう。

もうダブルパンチですよね。

自然の前で日本はもうへとへとじゃないでしょうか。

天災なのか人災なのか、よくわかりませんが、

いずれにしても、こういう時でこそ助け合いの精神と

言いますか、他への思いやりの気持ちが大切のように

感じますね。

これからも想定外のことが起こりえるのですが、勿論

有事の備えは万全にしながらも、日常の助け合いの気持ちを

忘れずにしたいものですね。


















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