
その結果、ただでさえ強かったアトムは、それこそ無敵となり、同じ100万馬力のプルートウとの戦いでは終始、相手を圧倒していたし、200万馬力のボラーですらも瞬殺してしまうのだった。(「地上最大のロボット」)まさに、少年マンガ初のパワーインフレなのだ。
プルートウ戦のあとも、アトムは10万馬力に戻される事はなかったらしく、30万馬力の宇宙ロボット・ロボイド軍団を相手にしても、アトムは全く後れをとる事はなかった。(「ロボイド」)
のちに、アトムはタイムスリップにと巻き込まれて、ボディだけが誕生した時のものと置き換わってしまう。(「ミーバ」)当然、この時、パワーの方も10万馬力に戻ってしまったのではないかと思われるのだが、その後のアトムも、100万馬力のカラブス(「一億年前の犯罪」)や30万馬力のノバ(「ゾロモンの宝石」)などを、特に苦戦する事もなく、やっつけているのであった。
タグ:鉄腕アトム
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