セクハラ被害者を抑え込み続けた事で、某テレビ局にも非があります。もし、このまま裁判にでもなれば、某テレビ局も処罰される事になるでしょう。だから、セクハラ被害者が一人で名乗り出る前に、某テレビ局も一見、被害者に味方するような形で名乗り出る事にしたのです。
しかし、今後が問題なのです。某テレビ局としては「財務省に抗議する」とまでは言いましたが、裁判沙汰にするかどうかまでは明言していません。このまま、うやむやのまま時間をかけてしまえば、今回のセクハラ騒動も静まってしまい、あのセクハラ官吏も裁判沙汰にもならず、罪も償わずに逃げ通せちゃう訳ですよ。
そうなれば、某テレビ局は、財務省に大きな借りも作れる事になります。しかも、某テレビ局自身も、表面的には悪者に見られなくて済む訳です。
うーむ。どうも、この可能性が強そうな気がしてきた。
まだ、様子を見ないと何とも言えませんが、もし某テレビ局と財務局が手を組んで、今回のセクハラ騒動をうやむやに終わらせそうでしたら、セクハラ被害者の女性たちは是非、被害者の会を結成して、独自にあのセクハラ官吏相手に訴訟を起こして、このセクハラ官吏が貰えると言われている退職金6千万円を賠償金として全部、ふんだくってほしいものです。
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