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心を変化させる災害

災害のことが報じられない日はないくらいですね。




歴史的に見ても

天災・人災問わず、怖ろしい災害が世界中で数多く起こっていますね。。。




形あるもので不変のものはありません…




近年の大災害と聞いて思い出すのが

まだまだ記憶に新しい東日本大震災や、

『9.11』と称される

ニューヨーク同時多発テロなどですね…。





災害は人々に、

大きな悲しみや

やり場のない怒り、

「神はなぜ、このようなことを許されたのだろう…」

といった絶望感などの

ネガティブな感情を引き起こします。




しかし海外サイト『dailymail.co.uk』によると、

災害はときに、

私たちの心にポジティブな変化をもたらし、


やがてその変化が

人を健康的な生活へと導く場合がある

ということらしいのです。



これは一体どういうことなのでしょうか。



同時多発テロ…



この説を唱えるのは、

アメリカ・ミズーリ大学の心理学教授

Jamie Arndt氏です。



教授は、


「大きなテロや災害が起きた際、

ほとんどのメディアや研究者たちは

否定的な側面にばかり焦点を当てますが、

『9.11』後に行った我々の調査では、

人々は否定的な感情と同時に、

感謝希望、そして優しさなどの

肯定的な感情を積極的に

表現
するようになることが

わかっています」



と、おっしゃっています。




また

人が災害に直面したときには、

そのような心の変化のほかにも

次のような良い変化が起きるそうです。





1 災害後はその周辺地域の離婚率が下がる


2 「タバコをやめる」「エクササイズを始める」など、

  健康的な生活を心がけるようになる



3 怖ろしいことが起こる一方で

  同時に世界には良い側面もある

  ということを再認識するようになる





Arndt氏によると、

心に起きるこのような変化は

すべて死をハッキリと意識したからこそ

起きることなのだそうです。




「死を熟考すると

マイナスになる行動は慎むようになり、

人助けなどのプラスの行動を

積極的に行うようになる。

つまり、

たくさんの命が失われる大災害は、

人々に深い心的ダメージを与えるのと同時に、

温かく慈悲に満ちた心と

生きることに対する欲求をも

生じさせる
のです」





自然と共存する…





この説はあくまで

ひとつの考え方、捉え方なのですが




でも

今まで何気なく生活していたのが

死を意識することによって

自分や周りの人々の命に対する認識

改めて深めるきっかけとなるのは

事実のように思います。




だからこそ、

今までより、健康的な生活を心がけたり、

人に対して辛抱強く、親切を行ったり

愛や感謝を言葉に表したり

できるような気もします。。。









今日も最後まで読んでくださってありがとうございます(*>∀<*)
生きている意味を再認識できる一日でありますように…ハート
With loveハート矢

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