アニメ偉言

ミハエル「駅前の
ディックサクラで買い物しな。
会計の時、これを渡せ」

ハンター試験会場を探すキルア。
とあるマンション、603号室のミハエルさんから
とある駅前店のポイントカードを受け取った。

DICK SAKURA（ディックサクラ）。

ビックカメラ＋さくらや っぽいネーミング。
今はないけど、漫画での連載当時は「さくらや」が健在だったからなあ。
で、ハンタのディックサクラは名前だけ聞くと家電量販店っぽいけど、
キルアが実際に買い物したのは洋品店。今でいうビックロか?

ﾃﾞｨｰｯｸﾃﾞｨｯｸﾃﾞｨｯｸﾃﾞｨｯｸｻｸﾗ
ｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞﾀｯﾁﾍﾝｼｰﾝ ｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞﾀｯﾁﾍﾝｼｰﾝ
ｷﾙｱ ﾊﾝﾀｰｼｹﾝ ｺﾞｰ! ﾀﾞｲﾁ　ｦ　ﾌﾐｼﾒﾃ~

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ゴン「試験どうだった?」

キルア「もちろんソッコー合格」

前回のハンター試験編がアホに見えるほどの速攻だった。
キルアは1400名もの参加者を1次試験で全て倒してしまったのだ。
ゼパイルもハンターライセンスを求めてやって来ていたが、
キルアは容赦なく自分一人だけで合格を勝ち取った。

才能の差。
そして師匠の差。
上には上がある。
下には下の生きる道、回り道?

キルアにとってはこの一年、意義のある回り道だったろう。
だがこのグリードアイランドではこれ以上足踏みしている理由もない。
ゴンとビスケが手に入れた大量の呪文カードを使い始めようとする。

ビスケ「誰、クロロって?」

まず交信（コンタクト）を使ってみた。
一度出会ったプレイヤーとなら、どこでも会話できる呪文だ。
表示されたリストには、何と幻影旅団団長クロロ＝ルシルフルの名が。
キルアはクラピカに知らせにまた「外」に戻っていったが…

ヒソカ「クロロの名を
使ったのは、僕のアイデアさ。
プレイヤーの名前入力が自由にできるなんて、
ゲーム内に入って初めて知ったからねえ」

ヒソカ登場。
グリードアイランドにいる幻影旅団に、クロロの求める
除念師はここグリードアイランドにいると告げた。
ヒソカの目的はクロロ除念後のタイマンバトルだろう。

クラピカは至って冷静だった。
自らの念が除念された場合、それを感知することができるのだ。
よって本物のクロロはまだクラピカの念に支配下にあるということ。

（…いずれクロロ復活を知ることになるのだが、
クラピカのその先の動向は原作でも語られていない。
というか進んでない。はよ進めてくれ）

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一方、ゴンたちは本格的にゲーム攻略を推し進める。

キングホワイトオオクワガタ。
金粉少女。
聖騎士の首飾り。
記憶のカブト。
魔女の媚薬。
リスキーダイス。

次々と指定ポケットカードをゲットしていく。

ビスケ（楽勝?　とんでもないわよ。
血の滲むあの修行があればこその今だわさ）

さらに交信（コンタクト）してきた相手とトレードしてもう1枚ゲット。
一方で、ツェズゲラ組がゲンスルーら爆弾魔とトレードをした。
ゲームクリアに最も近いグループ2つに、ゴンたちが追い上げていく。

リスキーダイスとのコンボで、
1万分の1のスロットを一発大当たり、
レインボーダイヤゲット。

リスキーダイスは20面のサイコロで、
大吉19面、大凶1面という割り振りになっている。
ほとんどは大吉が出て破格の幸運に恵まれるのだが、
大凶を出してしまうとそれまでの幸運が一挙に不運に逆転。

他のプレイヤーの不運まで引き受けて、
死ぬことさえある恐怖のリスキーダイス。
ゲンスルーは他のプレイヤーを捕まえて振らせていた。

サブ・バラ「ハイハイハイハイ。
モタリケ君のちょっといいトコ見てみたい」

宝籤（ロトリー）で欲しいカードを引き当てさせようというのだ。
犠牲になったのは、以前ゴンとキルアをプレイヤー狩りしようとした男。
モタリケ。でもいいトコは見せることができなかった。

そこで爆弾魔組は作戦を変える。
リスキーダイスを使うことには変わりないが、
税務長の篭手を併用しての強奪紛いの方法だ。
何を奪えるかは運次第。だからこそのリスキーダイス。

乗るか反るか、狩るか狩られるか。
グリードアイランド編は興奮と危険度を増していく―

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