アニメ偉言

ハガクレ「ヤマビコ忍法!
インハイを狙うが、すっぽ抜けの術!!」

バトスピの世界にも野球が（ｒｙ
ハガクレは他にも様々な忍法とやらを駆使して、
クリスタルドラゴンの中に封じられたカードを取り出そうとした。
しかし尽く失敗。

どうやら外部からの物理的な衝撃は受け付けないようだ。
そこでツルギはカードに語りかけた。
ブリンガーを救うための力が欲しい。
仲間になってくれと。

すると、あれほど固かったクリスタルは解け去るように消え、
中にあったカードだけがツルギの手に収まった。

光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アーク。

ツルギの新たなるキースピリット。
3月31日発売予定の
バトルスピリッツ 剣刃編 第3弾 【光輝剣武器】 ブースターパック [BS21] (BOX)

のカードの中でも、中心となること間違いなしの光の赤きドラゴン―

キザクラ「せっかくここまでバレずに来たのに…
あんたなんか、メレンゲのツノに
頭をぶつけて反省しなさい!」

ブリンガー救出のために王宮に潜入したツルギたち。
途中まではうまく隠れながら進んでいたが、
居ても立ってもいられなくなったツルギが暴走。
敵のスティンガー兵の前に自ら飛び出してしまう。

ちなみに、メレンゲとは泡立てた卵白に砂糖・香料などを加えたもの。
そのまま、または軽く火を通して、洋菓子などの飾りに用いる。
メレンゲを程よく泡立てることを「メレンゲの角（ツノ）」が立つという。

キザクラは、それと
「豆腐の角（かど）に頭をぶつけて死んでしまえ」という格言を
程よくブレンドしてツルギの反省を促したようだ。
何という言葉のパティシエ?

ハクア「理想の先の現実がこれだ」

ハクアはツルギたちには同行しなかった。
初めから負け戦だと、挑戦することを諦めてしまっている。
口振りするからすると、かつて理想を追いかけて現実に打ちのめされた口か。

スオウは王宮にいるリローヴが恐ろしくてハクアと一緒に残ったが、
ツルギたちが心配でたまらず結局追いかけて行ってしまう。
それを見たハクアは…

然らば御免。

ツルギたちはブリンガーの繋がれた牢に到着。
そこにはブラウが待ち構えていて、早速カードバトルに突入。
ブリンガーへの雪辱を果たしたブラウに、
今度はツルギがブリンガー奪還を賭けて挑む!

ブラウのキースピリット「異海神ディスト・ルクシオン」が、
まずはソードブレイヴ抜きの単体でツルギを追い詰める。
ツルギは「輝龍シャイニング・ドラゴン」の召喚時効果で
「輝きの聖剣シャイニング・ソード」を即召喚ブレイヴしようとしたが…

ブラウ「不可だ。異海神が認めぬ」

ディスト・ルクシオンの効果で、ブレイヴ条件を変えられてしまう。
ツルギはシャイニング・ソードを手札に残し、
シャイニング・ドラゴンもそのまま場に残すしかなかった。

ブラウ「出でよ、闇の青きソードブレイヴ!
深淵の巨剣アビス・アポカリプスよ、
紺碧の従順を、大地に誓え!!」

ブラウ「波濤を砕け!」

ブラウ「海の藻屑となれえっ!!」

前回とは召喚口上が異なるアビス・アポカリプス。
ディスト・ルクシオンへのブレイヴでツルギを攻める。
とどめかと思われたが、ツルギはシャイニング・ドラゴンによる
ブロックでどうにか凌ぎきった。逆転のキーカードは…

バトルスピリッツ 【チャージドロー】 BS-SD10-016-R ≪ツルギデッキ【シャイニングチャージ】収録≫


ツルギはマジック「チャージドロー」を使用して
デッキからカードを2枚するも、まだ来ない。
しかし、祈りが通じたのか、そのターンでついに来た。
（これはどういうルールだろう。よく分からんけどまあいいや）

ツルギ「聖域より降臨!
一角より放つ聖なる光!!
光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アークを…
召喚だあ――――っ!!!」

シャイニング・ドラゴン・アークの放つ光輝は無敵のレインボー!
早速シャイニング・ソードをブレイヴし、カッコよく決める。
敗北が確定したブラウは、潔くその身を差し出すのだった。
ブリンガーへの復讐を果たしたことで、肩の荷が下りたのかもしれない。

そんなブラウを、ツルギは仲間に誘う。
ブラウも満更ではなさそうだったが、自分の主人は
あくまでヤイバだと、最後まで男らしく晴れやかだった。

ツルギ「敵だの味方だの光だの闇だの、
俺は全然そんなふうに思ってない」

そして、それ以上に晴れやかなツルギ。
同じ兄弟でこうも違うものかと、ブラウは思った。

と、まだバトルの決着が付いておらず、ツルギは
晴れやかにブラウのライフを奪いつくす。
こうしてツルギはブリンガーを奪還し、
新たなるステージを目指し動き始めた。

ハクア（根性を込めれば
奇跡が起きるなんて、夢物語だ）

夢は叶えるためにある。
奇跡は信じる者に訪れる。
信じるとは、ただ待つことではない。
動けば動き始めるものなのだ。

ハクア「と、時には現実に勝る真実もある。
でも、この先も奇跡が続くなんてありえないから」

口ではこう言いつつも、
ハクアの心も動き始めていた…?

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