アニメ偉言

ハクア「そんなことしたって、世界は何も変わらない」

光の白きソードアイズと思しき少年、ハクア・エストック。
ハクアの言い分は、バッドエンドキュアピースに近いものがあるね。
で、ツルギたちの言い分はキュアピースに通じるものがあると。

人間一人の力はとても小さいもの。
世界を変えることなど到底叶わないことなのかもしれない。
だが、変えることができると希望を持つことはできる。
希望が力となり、やがては大きなうねりを生み出すだろう。

何もやらずに後悔するよりは、
何かをやって後悔するほうがずっといい。
何もしなければ何も成し遂げられないが、
何かやれば何かがきっと動き出す。

世界を変えるよりもまず、変えられないと思う自分を変えること。
そこから新たなる自分、新たなる世界が開けていくのだから―

バトルスピリッツ ソードアイズ 1 (ジャンプコミックス)


ハクア「この氷で小金を貯めて、
老後はのんびり温泉三昧」

今から老後のことを考えてるなんて、
そんなつまらない人生設計捨ててしまえ?
人生なるようになるものだと、キザクラは考える。

キザクラはハクアの持っていたザムーラ産「溶けない氷」を利用して、
王宮内に囚われたブリンガーをどうにか救出しようと体当たり勝負。
その作戦は功を奏し、キザクラはあっさり王宮内へ入り込むことができた。
意外なる作戦成功に、ハクアは驚いた。これで少しは考えを改めるきっかけとなるか。

キザクラを王宮に招き入れたのはヤイバだった。
ヤイバはキザクラの杖の宝玉に何らかの覚えがある様子。
それを問い質すため、あえてキザクラを通したのだが…

キザクラ「あたし偉そうな人って嫌いなの!　ベ〜」

敵陣真っ只中に女の子一人。
何をされても文句を言える状況じゃなかったが、
そこは偉大なるヤイバ王。カードバトルで物申す。

キザクラが勝てばブリンガーを解放する。
ヤイバが勝てば宝玉について説明する。

ヤイバ「闇よ、天と地に満ちよ。
小娘、闇の白き力におののくがよい!」

闇皇ナインテイル・ダーク顕現。
まずはヤイバ18歳がキースピリットを出してきた。
キザクラは14、5歳のはずだから、ヤイバにとって小娘といっちゃ小娘か。
こむすめできむすめ。



キザクラ「お願いね、
あたしのスイートなエンジェルちゃん」

キリッとゴージャス正義の光。
美味しいは正義の天使様。
大天使ララファエル降臨。
狐と天使の戦いや如何に。



続けてお互いのソードブレイヴ登場。
白夜の宝剣ミッドナイト・サン。
光翼の神剣エンジェリックフェザー。

深遠なる意思もて世を見渡すヤイバ王。
されど怒りもて剣を振るうキザクラ嬢。
怒りは人に力を与えるとヤイバ王は言う。
ではヤイバ王は人や否や?

　

ララファエルがナインテイル･ダークを倒すが、
ヤイバは動ぜず黒天狐ネガ・ナインテイルを召喚。
キザクラの怒りと、仲間への想いを喰らい尽くし、黒く塗り潰さんと。



ヤイバ「余は勝者、ヤイバなり!」

もはや常勝と化しているヤイバ王。
キザクラは不服ながらも服従し、宝玉の由来を語り始めた。
薄幸なる幼女時代、謎の赤い髪の男が明るい歌とともにもたらした。
キザクラをバトスピにいざなった運命の宝玉なのだった。

キザクラは知らなかったが、彼は神の使いの一人、暗黒戦士ボンバー。
どうやらヤイバ王にはボンバーだということが伝わったようだが…?

ヤイバ王の気まぐれか、はたまた魂胆があるのか。
ブリンガーはともかく、キザクラは無事解放された。
またひとつ結束を強める光のソードアイズ。

しかしハクアは迷う。

宝玉の秘密に興味を持ったゴーディ。
ボンバー以外の神の使いと因縁がありそうなアマレロ。
闇のソードアイズの思惑はバラバラだ。

その頃、グレナダ王妃がブリンガーに接近していた。
王妃の大胆な口づけ、それは魔法か邪悪なる誘惑か。
ブリンガーの記憶データに影響あり…?

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