2013年01月20日
#87（II-14）「ギラグ猛襲! 炸裂、秘孔死爆無惚」遊戯王ZEXAL II・名言
ギラグ「アリトのカタキは俺が討つ。
俺にしか討てねえ!」
ボロボロの姿で横たわるアリト。
アリトは「しんげつ」と言い残しており、
ギラグは真月 零がアリトをこんな目に合わせた犯人だと思った。
消滅を恐れ、自ら戦うことをためらってきたギラグが、いよいよ出陣する。
その覚悟の強さに、いつもは居丈高なミザエルもおとなしく引き下がった。
アリトはミザエルによってバリアン界へと連れ戻される。
ギラグの覚悟。「あのナンバーズ」を解放する時が来た―
遊戯王カード【Ｎｏ.１０６ 巨岩掌ジャイアント・ハンド】VJMP-JP074-UR ≪Vジャンプ付録≫
ギラグ「お前ら、あいつの
正体を分かってねえようだな。
奴はアリトを闇討ちにしやがった!」
遊馬「あいつに、闇討ちなんて
できるわけねえだろ!」
ギラグ「何故そう言い切れる!!」
遊馬「それはあいつが―
ヘタレだからだあッ!
（ヘタレだからだあッ!）
（ヘタレだからだあッ!）」
ギラグ「…（汗）」
…とまあ、ギラグは遊馬と真月2人
いっぺんに片付けるべく挑戦状を叩きつけた。
果し合いの刻限は翌日夕方。
その夜、遊馬は悩んでいた。
アリトはバリアンでありながら嫌いになれない相手。
そんなアリトを仲間であるはずの真月が闇討ちした?
ギラグは本人に聞けと言ったが、遊馬は真相を確かめるのが怖い。
アストラル「迷うくらいならまず飛んでみる。
それが君ではなかったのか。
いつもの君の台詞だろ。
かっとビングだ、遊馬」
セカンドに入ってからの遊馬は事あるごとに悩んでいる。
それは守るべきものを背負った責任感であり、成長の証ともいえる。
だが遊馬たる根幹を忘れてはならないと、アストラルのアドバイス。
真月「遊馬くん、僕を信じて!」
翌朝、遊馬は意を決して真相を尋ねようとした。
だが、真月の無邪気な笑顔を見て、疑った自分のほうが馬鹿らしくなった。
遊馬は真月を信じると、肩を抱いて笑い返して見せた。
夕刻、遊馬は真月には告げずにギラグとの決戦へ。
しかし小鳥と鉄男経由で真月に話が伝わり、
結局はギラグの望みどおり、遊馬と真月2人が揃った。
バリアンズ･スフィア・フィールド展開。
このフィールドはアストラルにダメージを与えてしまうが、
アストラルは耐えて遊馬と真月にアドバイスを送るつもりだ。
ギラグはいきなりバリアルフォーゼ。
バリアン本来の姿で挑んでくる。
漆黒の筋肉ダルマ仮面。
デュエルはバトルロイヤルルール。
まずはギラグが「ファイヤー･ハンド」を召喚してきた。
ファイヤー･ハンドは巨大な義手のようにギラグと一体化。
召喚しただけだというのに、燃える炎の拳が凄まじい衝撃波を発する
続いては真月が「シャイニング・ボンバー」を召喚するが、
レベル3攻撃力0のモンスターを表側攻撃表示で場に出してしまった。
このままでは狙い撃ちにされるのがオチだが、
とりあえずカードを1枚伏せてターンエンド。
遊戯王カード【ドドドバスター】WJMP-JP020-UR ≪週間少年ジャンプ付録≫
いよいよ遊馬のターン。
レベル6の「ドドドバスター」をレベル4に下げて特殊召喚。
ここは守りを固めるべきだというアストラルのアドバイスを退け、
真月の狙い撃ちを避けるべくあえて攻撃に打って出るようだ。
遊戯王カード 【ガンバラナイト】 ST12-JP005-N 《スターターデッキ2012》
続けてレベル4の「ガンバラナイト」を通常召喚。
ドドドバスターとともにホープをエクシーズ召喚だ。
そしてカードを1枚伏せてターンエンド。
バトルロイヤルルールでは、
最初のターンは誰も攻撃フェイズを行うことができない。
再び巡ってきたギラグのターン。
ここからが本番、攻撃可能となる。
ギラグは「アイス・ハンド」を召喚し、またしても装着。
右手に炎、左手に氷。メドローアでも撃ちそうな雰囲気でオーバーレイ!
ギラグ「この世の全てを握り潰せ!
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド!!」
アリトの復讐心が爆発し、ギラグは真月を真っ先に狙った。
遊馬はホープのムーンバリアで迎撃したが、
ジャイアント･ハンドの効果がそれを無効化してくる。
ギラグ「食らえ! モンスター秘孔死爆無惚!!」
秘孔死爆無惚（ひこうしばくむほう）。
ジャイアント・ハンドの巨大な人差し指がホープ胸部の秘孔を突いた!?
ピプーという音が聞こえてきそうだったが、そうでもなかった。
ジャイアント・ハンドがいる限り、永続的に効果を封じられたホープ。
ギラグは攻撃を続行し、シャイニング･ボンバーを破壊。
真月のライフに2000のダメージを与えた。
ただではやられないと、真月は
シャイニング･ボンバーのモンスター効果を発動。
ギラグのライフに600のダメージを与えようとする。
ところがギラグは罠「リフューズ・ハンド」を発動し、効果ダメージを無効化。
真月の姑息な反撃を涼しい顔で嘲笑う。
シャイニング･ボンバーの効果には続きがあった。
ダメージは場の全員に降りかかる。
つまり、ギラグを除く遊馬と真月自身にも。
遊馬ライフ3400、真月ライフ1400。
対してギラグのライフは無傷の4000。
それでも遊馬は真月を守りながらのデュエルを通そうとするが、
アストラルが倒れてしまい、どうしたらいいか分からなくなる。
それを横目で眺める真月は、何を考えているのか。
次回、ホープに訪れる新たなる進化の時!?
超新生ホープレイVとは―
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俺にしか討てねえ!」
ボロボロの姿で横たわるアリト。
アリトは「しんげつ」と言い残しており、
ギラグは真月 零がアリトをこんな目に合わせた犯人だと思った。
消滅を恐れ、自ら戦うことをためらってきたギラグが、いよいよ出陣する。
その覚悟の強さに、いつもは居丈高なミザエルもおとなしく引き下がった。
アリトはミザエルによってバリアン界へと連れ戻される。
ギラグの覚悟。「あのナンバーズ」を解放する時が来た―
遊戯王カード【Ｎｏ.１０６ 巨岩掌ジャイアント・ハンド】VJMP-JP074-UR ≪Vジャンプ付録≫
ギラグ「お前ら、あいつの
正体を分かってねえようだな。
奴はアリトを闇討ちにしやがった!」
遊馬「あいつに、闇討ちなんて
できるわけねえだろ!」
ギラグ「何故そう言い切れる!!」
遊馬「それはあいつが―
ヘタレだからだあッ!
（ヘタレだからだあッ!）
（ヘタレだからだあッ!）」
ギラグ「…（汗）」
…とまあ、ギラグは遊馬と真月2人
いっぺんに片付けるべく挑戦状を叩きつけた。
果し合いの刻限は翌日夕方。
その夜、遊馬は悩んでいた。
アリトはバリアンでありながら嫌いになれない相手。
そんなアリトを仲間であるはずの真月が闇討ちした?
ギラグは本人に聞けと言ったが、遊馬は真相を確かめるのが怖い。
アストラル「迷うくらいならまず飛んでみる。
それが君ではなかったのか。
いつもの君の台詞だろ。
かっとビングだ、遊馬」
セカンドに入ってからの遊馬は事あるごとに悩んでいる。
それは守るべきものを背負った責任感であり、成長の証ともいえる。
だが遊馬たる根幹を忘れてはならないと、アストラルのアドバイス。
真月「遊馬くん、僕を信じて!」
翌朝、遊馬は意を決して真相を尋ねようとした。
だが、真月の無邪気な笑顔を見て、疑った自分のほうが馬鹿らしくなった。
遊馬は真月を信じると、肩を抱いて笑い返して見せた。
夕刻、遊馬は真月には告げずにギラグとの決戦へ。
しかし小鳥と鉄男経由で真月に話が伝わり、
結局はギラグの望みどおり、遊馬と真月2人が揃った。
バリアンズ･スフィア・フィールド展開。
このフィールドはアストラルにダメージを与えてしまうが、
アストラルは耐えて遊馬と真月にアドバイスを送るつもりだ。
ギラグはいきなりバリアルフォーゼ。
バリアン本来の姿で挑んでくる。
漆黒の筋肉ダルマ仮面。
デュエルはバトルロイヤルルール。
まずはギラグが「ファイヤー･ハンド」を召喚してきた。
ファイヤー･ハンドは巨大な義手のようにギラグと一体化。
召喚しただけだというのに、燃える炎の拳が凄まじい衝撃波を発する
続いては真月が「シャイニング・ボンバー」を召喚するが、
レベル3攻撃力0のモンスターを表側攻撃表示で場に出してしまった。
このままでは狙い撃ちにされるのがオチだが、
とりあえずカードを1枚伏せてターンエンド。
遊戯王カード【ドドドバスター】WJMP-JP020-UR ≪週間少年ジャンプ付録≫
いよいよ遊馬のターン。
レベル6の「ドドドバスター」をレベル4に下げて特殊召喚。
ここは守りを固めるべきだというアストラルのアドバイスを退け、
真月の狙い撃ちを避けるべくあえて攻撃に打って出るようだ。
遊戯王カード 【ガンバラナイト】 ST12-JP005-N 《スターターデッキ2012》
続けてレベル4の「ガンバラナイト」を通常召喚。
ドドドバスターとともにホープをエクシーズ召喚だ。
そしてカードを1枚伏せてターンエンド。
バトルロイヤルルールでは、
最初のターンは誰も攻撃フェイズを行うことができない。
再び巡ってきたギラグのターン。
ここからが本番、攻撃可能となる。
ギラグは「アイス・ハンド」を召喚し、またしても装着。
右手に炎、左手に氷。メドローアでも撃ちそうな雰囲気でオーバーレイ!
ギラグ「この世の全てを握り潰せ!
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド!!」
アリトの復讐心が爆発し、ギラグは真月を真っ先に狙った。
遊馬はホープのムーンバリアで迎撃したが、
ジャイアント･ハンドの効果がそれを無効化してくる。
ギラグ「食らえ! モンスター秘孔死爆無惚!!」
秘孔死爆無惚（ひこうしばくむほう）。
ジャイアント・ハンドの巨大な人差し指がホープ胸部の秘孔を突いた!?
ピプーという音が聞こえてきそうだったが、そうでもなかった。
ジャイアント・ハンドがいる限り、永続的に効果を封じられたホープ。
ギラグは攻撃を続行し、シャイニング･ボンバーを破壊。
真月のライフに2000のダメージを与えた。
ただではやられないと、真月は
シャイニング･ボンバーのモンスター効果を発動。
ギラグのライフに600のダメージを与えようとする。
ところがギラグは罠「リフューズ・ハンド」を発動し、効果ダメージを無効化。
真月の姑息な反撃を涼しい顔で嘲笑う。
シャイニング･ボンバーの効果には続きがあった。
ダメージは場の全員に降りかかる。
つまり、ギラグを除く遊馬と真月自身にも。
遊馬ライフ3400、真月ライフ1400。
対してギラグのライフは無傷の4000。
それでも遊馬は真月を守りながらのデュエルを通そうとするが、
アストラルが倒れてしまい、どうしたらいいか分からなくなる。
それを横目で眺める真月は、何を考えているのか。
次回、ホープに訪れる新たなる進化の時!?
超新生ホープレイVとは―
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