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2012年05月01日

名言・トリコ#54「超重力! ヘビーホールを攻略せよ!」より

トリコ「弱い立場の者が注意深く進むのは当然だ。
常に小松がそばにいるつもりで進むか」


小松はメルクのもとに残り、トリコ一人でヘビーホール攻略に向かう。
トリコの台詞は小松を弱いと馬鹿にしているのではなく、むしろ逆。
慢心に陥らないためにも、弱者の立場で物を考えるのは賢い。

メルク「師匠は包丁とのみ向き合う人だったから、
依頼人が誰なのかは知らないし、
特に興味を持たなかったと思うよ。
でも俺は正直興味ある。
これだけ立派な包丁を、一体どんな料理人が使ってるのか。
小松シェフの折れた包丁を見た時もそう思ったよ」


初代メルクはあまり人に興味を持たない人間だったようだ。
対して二代目メルクは包丁の持ち主に思いを馳せる。
どちらがよい、ということでもないだろうが、
メルクはそれを自分の欠点のように思っていた。

包丁の持ち主が気になるのは、自分に集中力が足りない証拠。
先代メルクは包丁一つ、汗一つかかずに研ぎ終わるが、
二代目メルクは滝のような汗をかくほどの集中を必要とした。
しかし、その輝くような汗が小松を感動させる。

トリコ「グルメ界でコテンパンにやられるまでは
あまり意識していなかった『守る』ということを…
強敵と戦う時の防御の重要性…試してみるか。
攻撃に使っていたフォークを防御に使う!」


トリコには珍しい防御技、フォークシールド。
弱者の立場に立った考えた方、そして上には上があるという気づきが、
トリコに新たな戦法を取らせる原動力となったのだろう。

上には上。

二代目メルクは初代を超えられない壁のように感じているようだ。
小松も称賛する技量にさえ、引け目を覚えるかのような態度の裏には―?

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posted by 偉言者Ω at 15:15 | トリコ
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