アニメ偉言

タイヨウの海賊団から足を洗った魚人たち。
彼らはもう政府にも海軍にも追われることがない。
ジンベエが七武海入りすることで恩赦を得ることができたからだ。
しかし、元「奴隷」の彼らを追いかけて魚人島にやってきた者がいた…

オトヒメ王妃「皆さん、銃を捨ててください…
子供たちが見ています…」

世界貴族、天竜人・ミョスガルド聖が難破船で魚人島に漂着したのだ。
島民は虫の息のミョスガルドにとどめを刺そうとしたが、オトヒメが止めた。
オトヒメはタイガーと同じく、遺恨を次世代に伝えたくないという考えだった。
子供たちには先入観なく人間というものを知ってほしい、と。

オトヒメ王妃「か弱き者でも、旅をして
無事に帰ってこられる世界でなければ、
国民たちに地上の安全を証明することはできません。
だからこそ、人一倍体の弱いこの私が
地上へ行く意味があるのです」

オトヒメは傷の癒えたミョスガルドに同行する。
それは自ら奴隷になりに行くも同然の行為だったが…
オトヒメは体を張って、魚人と人間の架け橋になろうとしている。
その思いに、天竜人は、世界政府は…?

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