アニメ偉言

動画：超速変形ジャイロゼッター 第14話「超速トクバン! 全部みせますジャイロゼッター」

マイクマン関「『超速特番
全部見せます ジャイロゼッター』!
というわけで、始まりました超速特番。
司会はわたくし、下町育ちのナイスガイ!
あなたの心に忍び寄る、ラブリーエンジェル!
マイクマン関です!!」

アルカディアテレビが放送する特番形式での総集編?
これを見れば、ジャイロゼッターの何たるかが分かるかも。
ついでにマイクマン関の無駄にアツイ実況解説も。

スクウェア・エニックス発のトレーディングカードアーケードゲーム。
最強ジャンプで連載中の漫画もよろしくね。

超速変形ジャイロゼッター 3 (ジャンプコミックス)


クロード博士「メビウスエンジンには
バーストコアシステムというブラックボックス部分が
あるため、それを動かすことができるのは、
選ばれしドライバーだけなのだ!」

5体のジャイロゼッターと5人の選ばれしドライバーを紹介した後は、
ジャイロゼッターの動力源となるメビウスエンジンの解説だ。
思わず解説に熱の入るクロード博士。マイクマン関もちょっと引いてるぞ。

ジャイロゼッターの世界では、車はガソリンではなく
ゼタレイトと呼ばれるエネルギー鉱石を利用して動くようになっている。
ガソリンに比べればクリーンなエネルギーだが、その産出量にはいずれ限界が来る。

そんなエネルギー問題を一挙に解決する可能性を秘めたのがメビウスエンジンだ。
メビウスエンジンは水を利用するだけで動く永久機関として注目されているのだ。
ただし、その技術はロゼッタグラフィーからもたらされた未知のものであり、
一般実用にはまだまだ程遠いのが現状でもあるという。

メビウスエンジンのバーストコアシステムを動かせるのは、
ロゼッタグラフィーに記された選ばれしドライバーだけ。
バーストコアシステムは選ばれしドライバーの心に反応し、
全エネルギーを強力なファイナルバーストとして解放するに至る―


メビウスエンジン解説はまだまだ続きそうだったが、尺の都合で次のコーナーへ。
アルカディアに対抗する謎の組織ゼノンについても紹介された。

それをラーメン屋で眼鏡を曇らせながら視聴しているトーマ
そして、湯煙に包まれながらタブレット端末で視聴するハルカ

ハルカ…意外と胸でけえ


クロード博士「外出時は
端末の電源を切ること。節電だ」

夜遅くまで軍司ソウタの調査を続ける司令秘書の河野サキ。
クロード博士はそんな彼女に優しく労いの言葉をかけた。
ジャイロゼッター世界でも節電は常識なのか。

サキはクロード博士が来る前に何やらウインドウを閉じていた。
そういや、アルカディア内にはゼノンのスパイが潜伏中だったよな。
いちばんの容疑者はサキなのか、それとも…?


ナース「お薬の時間ですよ、久石壮太くん」

後半に入るといきなり回想シーンだった。
みなとヶ丘総合病院の病室。患者は久石壮太。
久石総司令の息子だろうか。軍司壮太との関係は?

病室の壁には2008年2月14日開催予定のプロレスのポスターが。
ジャイロゼッター世界でも現在は2013年になってるはずだから、5年前か。
ベッドには壮太の姿はなく、身代わりにぬいぐるみが置かれているだけ。

壮太「ゼツボー的だったんだけど、
今日は特別に許してもらったんだ」

病室を抜け出した壮太（ソウタ）が向かった先は稲葉家。
りんねの誕生会が行われている真っ最中。
そこには幼いカケルとりんねの姿があった。

ソウタはカケルたちの幼馴染のようだ。
そして、カケルの口癖「ゼツボー的」は元々ソウタのもの?
カケルもこの頃から無意味にゼツボー的と言ってたが、
ソウタは正しい文脈で「絶望的」と言っている。


ゴート「目覚めよ、イレイザー」

舞台は再び現在へ。
ゼノンの施設で、イレイザー01として目覚めるソウタ!?
やはり久石壮太＝軍司壮太＝イレイザー01なのか。

ゼノンの背後には大手エネルギー会社、エネルクス社の影。
しかし確証がないため社名までは公表しないマイクマン関。
と、放送中にゼノンのアギトツインSが新型として登場。
何のために登場したのか、ライバードにあっという間に倒されてしまう。



ライバードがアギトツインSを倒した場面を、録画として見ていた久石総司令。
今回は前振りもなしに時間が飛ぶ飛ぶ。過去に戻ったかと思えば、進む現在。
久石は「幻のドライバー」こと『グンジソウタ』の捜索を打ち切ると言い出した。
息子、ソウタのことを思い出すのが辛いからだろうか…

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