2012年12月22日
冬の怪盗キッドスペシャル「涙のクリスタル・マザー」名探偵コナン・名言
キッド「オッス! 俺、黒羽快斗!!」
何だこの「オッス、オラ悟空」みたいな自己紹介の仕方は。
コナン本編はお休みで、今回は冬の怪盗キッドスペシャルだ。
今年は去年よりもキッド回がかなりの増量だよなあ。
コナン本編よりもキッド回のほうが視聴率もよさそう。
視聴率泥棒?
キッドが今回狙うお宝は…
まじっく快斗 第3巻 [DVD]
女王「我が国の宝、
ヨーロッパ最大のトパーズである、
このクリスタル・マザーを盗みに」
とある国の女王様登場。声はメーテル池田昌子。
冒頭のキッドが悟空(野沢雅子)っぽかったのは、
鉄郎(同じく野沢雅子)を意識してのことだった!?
ダブル「まさこ」様…というわけではないが、
女王の持っていたクリスタル・マザーは偽物で、
本物はどこか別の場所に隠してあるという。
女王「おやめなさい。
我がイングラム公国のために、
ご迷惑をかけてはなりません。
―これはキッドと私の勝負。
終着駅までの二時間半、彼が予告通り盗み出すか、
私が国の名誉をかけて守りきるかの、一騎打ち」
一騎打ちの舞台は走る豪華列車の中。
終着駅という言葉も、ますます銀河鉄道999を想起させる。
王子「その偽物、
さっき見た時と形が変わってるよ!」
亡きヘンリー王との間に生まれたフィリップ王子が目ざとく気付いた。
女王が首にかけていた偽のクリスタル・マザーは、
キッドがさらに偽物に摩り替えていたのだ。
盗聴用の集音マイクを仕掛けて。
王子の声は矢島晶子。
だからといってクレヨンしんちゃんみたいなおふざけはしない。
アリスという年老いた侍女に連れられて、おとなしく去っていく王子。
本物のクリスタル・マザーは、この王子が持っているかもしれない…?
女王「アペリティフ(食前酒)でもいかが?
私がお作りしましょう」
女王「あら、私の酌を断ったのは、
あなたが初めてですわ」
警備の中森警部を労って、女王自ら食前酒を振る舞う。
中森が勤務中だからと断ろうとすると、女王は笑顔で威圧。
仕方なく一杯だけ、といいつつ酔っ払うまで飲んじゃった。
女王の肩には子猫がいて、何故かキラーンと目を光らせる。
列車が通過した駅には何故かコナンがいて、眼鏡が不気味に光ってた。
キッド回恒例の隠れキャラになってるな、この邪悪なコナン。
で、女王のいるラウンジ車に招かれた青子と快斗。
快斗はディナーをとりながら女王周辺を観察する。
本物のクリスタル・マザーは一体どこにあるのか。
あの猫の目の中が怪しいと目星を付けると…
王子「おいで、シーザー」
王子「僕、フィリップ・マクシミリアン・ド・イングラム」
猫の名前はシーザーで、
王子のフルネームはフィリップ・マクシミリアン・ド・イングラム。
フィリップは快斗が怪盗キッドだと分かって話しかけてきた?
本物のクリスタル・マザーの在り処を知っていると快斗を挑発する王子様。
王子は亡き父との約束で、母を守ろうとしていた。
しかし当の母は、女王陛下になってから王子に冷たい。
王子を次期王位継承者として厳しく育てたいのか。
女王は王子をラウンジ車から追い出してしまった。
中森警部「そうか! ワシのグラスに
氷と一緒に宝石を…何と大胆なお方だ」
終着駅直前、突然の停電とともにグラスが増えていた。
女王は本物のクリスタル・マザーを中森警部に勧めた
食前酒の中に氷と一緒に紛れ込ませていたのだ。
しかしキッドはそのことに気付き、手を打ってきた。
数分後、キッドは列車の上でクリスタル・マザーを月に翳していた。
王子がそれを取り返しに来るが、アリスに化けていたスパイダー登場。
組織のスネイク乱入で、興を殺がれたスパイダーは退場するも…
スパイダー「だがお前の悪夢の用意はできた」
不気味な捨て台詞を吐いて消えた。
英語でも何か言ってたけど、よく聞き取れなかった。
レッツペッタスマイナルザフェイス…とか何とか。
残ったスネイク。声は大塚芳忠。ワンピースのゼット先生の声もやってるね。
けどこっちのスネイクはソリッド・スネーク(大塚明夫)ともゼットとも似て非なるもの。
キッドの罠に引っかかり、列車上でトンネルの入り口に大激突してしまう。
キッド「よかったな、王子。おめえの母さんは、
正真正銘のハートのクィーンだぜ」
ラストは王子が母の愛情を感じ取ってめでたしめでたし。
女王は宝石よりも王子のことを何よりも心配していた。
クリスタル・マザーもキッドの望むパンドラではなく、
こっそり返してあげましたとさ。
心憎いキッド回は次回にも続く。
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何だこの「オッス、オラ悟空」みたいな自己紹介の仕方は。
コナン本編はお休みで、今回は冬の怪盗キッドスペシャルだ。
今年は去年よりもキッド回がかなりの増量だよなあ。
コナン本編よりもキッド回のほうが視聴率もよさそう。
視聴率泥棒?
キッドが今回狙うお宝は…
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女王「我が国の宝、
ヨーロッパ最大のトパーズである、
このクリスタル・マザーを盗みに」
とある国の女王様登場。声はメーテル池田昌子。
冒頭のキッドが悟空(野沢雅子)っぽかったのは、
鉄郎(同じく野沢雅子)を意識してのことだった!?
ダブル「まさこ」様…というわけではないが、
女王の持っていたクリスタル・マザーは偽物で、
本物はどこか別の場所に隠してあるという。
女王「おやめなさい。
我がイングラム公国のために、
ご迷惑をかけてはなりません。
―これはキッドと私の勝負。
終着駅までの二時間半、彼が予告通り盗み出すか、
私が国の名誉をかけて守りきるかの、一騎打ち」
一騎打ちの舞台は走る豪華列車の中。
終着駅という言葉も、ますます銀河鉄道999を想起させる。
王子「その偽物、
さっき見た時と形が変わってるよ!」
亡きヘンリー王との間に生まれたフィリップ王子が目ざとく気付いた。
女王が首にかけていた偽のクリスタル・マザーは、
キッドがさらに偽物に摩り替えていたのだ。
盗聴用の集音マイクを仕掛けて。
王子の声は矢島晶子。
だからといってクレヨンしんちゃんみたいなおふざけはしない。
アリスという年老いた侍女に連れられて、おとなしく去っていく王子。
本物のクリスタル・マザーは、この王子が持っているかもしれない…?
女王「アペリティフ(食前酒)でもいかが?
私がお作りしましょう」
女王「あら、私の酌を断ったのは、
あなたが初めてですわ」
警備の中森警部を労って、女王自ら食前酒を振る舞う。
中森が勤務中だからと断ろうとすると、女王は笑顔で威圧。
仕方なく一杯だけ、といいつつ酔っ払うまで飲んじゃった。
女王の肩には子猫がいて、何故かキラーンと目を光らせる。
列車が通過した駅には何故かコナンがいて、眼鏡が不気味に光ってた。
キッド回恒例の隠れキャラになってるな、この邪悪なコナン。
で、女王のいるラウンジ車に招かれた青子と快斗。
快斗はディナーをとりながら女王周辺を観察する。
本物のクリスタル・マザーは一体どこにあるのか。
あの猫の目の中が怪しいと目星を付けると…
王子「おいで、シーザー」
王子「僕、フィリップ・マクシミリアン・ド・イングラム」
猫の名前はシーザーで、
王子のフルネームはフィリップ・マクシミリアン・ド・イングラム。
フィリップは快斗が怪盗キッドだと分かって話しかけてきた?
本物のクリスタル・マザーの在り処を知っていると快斗を挑発する王子様。
王子は亡き父との約束で、母を守ろうとしていた。
しかし当の母は、女王陛下になってから王子に冷たい。
王子を次期王位継承者として厳しく育てたいのか。
女王は王子をラウンジ車から追い出してしまった。
中森警部「そうか! ワシのグラスに
氷と一緒に宝石を…何と大胆なお方だ」
終着駅直前、突然の停電とともにグラスが増えていた。
女王は本物のクリスタル・マザーを中森警部に勧めた
食前酒の中に氷と一緒に紛れ込ませていたのだ。
しかしキッドはそのことに気付き、手を打ってきた。
数分後、キッドは列車の上でクリスタル・マザーを月に翳していた。
王子がそれを取り返しに来るが、アリスに化けていたスパイダー登場。
組織のスネイク乱入で、興を殺がれたスパイダーは退場するも…
スパイダー「だがお前の悪夢の用意はできた」
不気味な捨て台詞を吐いて消えた。
英語でも何か言ってたけど、よく聞き取れなかった。
レッツペッタスマイナルザフェイス…とか何とか。
残ったスネイク。声は大塚芳忠。ワンピースのゼット先生の声もやってるね。
けどこっちのスネイクはソリッド・スネーク(大塚明夫)ともゼットとも似て非なるもの。
キッドの罠に引っかかり、列車上でトンネルの入り口に大激突してしまう。
キッド「よかったな、王子。おめえの母さんは、
正真正銘のハートのクィーンだぜ」
ラストは王子が母の愛情を感じ取ってめでたしめでたし。
女王は宝石よりも王子のことを何よりも心配していた。
クリスタル・マザーもキッドの望むパンドラではなく、
こっそり返してあげましたとさ。
心憎いキッド回は次回にも続く。
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