アニメ偉言

冒頭でいきなり倒されたデンシャロイド2。
そして現れたデンシャゾード2。

ゾードロイド「はい、
私メガゾードロイド、
間もなく発車いたします」

この発想はなかった!
エンターはデンシャゾード2にメサイアカードを取り憑かせ、
メガゾードでメタロイドなゾードロイドを誕生させてしまった!!

メタロイドが誕生すればメガゾードも送り込まれてくる。
この巨大メタロイドに対するメガゾードとなると一体どんな化け物に…

小宮有紗 2013カレンダー


ゾードロイド「意気地なし〜
意気地なしに停まります〜」

会社員「え、俺のことか?」

空中を走る電車に変形したゾードロイドが停車した。
停まった駅（?）は、「意気地なし」と呼ばれた会社員。
ゾードロイドは意気地なしな会社員を強引に乗せ、飛び去った。

次は「弱虫」な子供、その次は「根性なし」の女性、
さらにその次は「後ろ向き」な学生と、
ゾードロイドは人間の「弱気」なデータを収集していた。

弱気をデータとして奪われた人間はどうなるのか。

前回、「強欲」をデータとして奪われた人間は
浴のない他人に何でも与える清貧な性格になった。
その例でいうなら、弱気を奪われた人間は
明るく前向きな性格になってもよさそうなものだ。

しかし弱気を奪われた人間はますます弱気に…
というより無気力になっていくだけだった。

まあ考えてみれば、弱気というのは弱いけど気力には違いないわけで、
いうなれば最後の気力まで根こそぎ奪われるという感じなのか。
それにしても「弱気」なんてデータをメサイアにどう利用する気なのかエンターは。

ヨーコ「僕らはみんな生きている〜
生きているから歌うんだ
僕らはみんな生きている〜
生きているから悲しいんだ
手のひらを太陽に透かしてみれば
真っ赤に流れる僕の血潮〜」

ヨーコがゾードロイド車内でみんなを励まそうと頑張る。
手のひらを太陽にを熱唱するが、

ゾードロイドの急停車で歌が中断。
ヨーコも弱気になってしまいそうに…?

ゾードロイド「車内で
前向きになるのはお止めください」

いや、ヨーコのドジだが直向きな姿を見て、みんなが少し元気になった。
そのせいでゾードロイドが異常を感知し急停車したのだ。
レッドバスターとブルーバスターがその隙にゾードロイド内に侵入。
車内ではエンターとエスケイプが待ち受けていた。

レッドバスターと戦うエンターは、
「二つセットのいいデータ」と意味深なこと言う。
弱気とセットになるいいデータとは…

エンター「その弱さから立ち上がる、人間の強さ」

人は弱いからこそ強くなれる。
エンターは人間の立ち直りをもデータとして収集を目論んでいたのだ。
弱さからくる強さ得たメサイアカードは、ゾードロイド内に寄生していた
メガゾードを新たな力と姿で解放するに至る。（ゾードゾード!?）

エンターはこれをメサイアの新たな体とする気なのか。
今はまだ誕生したばかりで不安定だと退却していったが…



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