アニメ偉言

マスター・キルト「君たちは強くなりすぎた。
君たちと互角に戦える相手は、
もうどこにもいないんだ。（―この時代にはね）」

マスター・キルトの新たなる弟子登場。
強すぎてもう、キルト以外（キルトでも?）相手ができないという。
「この時代には」って、キルトは時間をも超越してるのか!?
しゃべる爆丸の次はタイムスリップ?　何でもありになってきたな。

最強の名をほしいままにするという驚異の爆テクは、
マスター・シモが消滅するとともに現れた。（時空転送!?）
その名はミスター・アップ!
操るのは爆丸 BTC-49 爆テク ブースターパック 突 (カチア) ゲル!


ミスター・アップの声は、あべそういち。マスター・ジョウと同じ人。
どうやらミスター・アップはマスター・ジョウの若かりし日の姿らしい。
とすると、マスター・シモの若かりし日の名はミスター・ダウンなのか。

アップは春晴・来智にタッグ戦を申し込んできた。
アップがタッグを組むのはダウン、ではなくタツマ。
蒼（ギフ）ジンリュウの使い手と聞いて相当の猛者を期待していたのだが…

アップ「キルトは言ったぞ。
ジンリュウの使い手は、百年に一人の逸材だと」

ジンリュウはしゃべる爆丸だし、
それに選ばれたタツマも潜在能力は凄そうだ。
しかし今のタツマはほとんど未覚醒。
腕もそこそこというあたりで、ムラが多い。

当のアップも派手な構えの割には、シュートが激ノロ。
だが、球質は重いと来智が読んだとおり、威力は凄まじかった。
ムニキスを文字通りかち上げる突（カチア）ゲル!

アップ「通常の
3倍の威力を持つゲルスプリング。
その強靭なスプリングが生み出す
ゲルヘッドの攻撃は、あらゆる敵を
かち上げ、攻撃する!」

このくどい説明台詞はまさしくマスター・ジョウ。
春晴や来智もそのことに気付き始めたところで…

次回に続く。

ちなみに、突ゲルをアマゾンで検索したら
爆丸ブースターパック BO-01 ドラゴノイド

も一緒に表示された。

ゲルも確かにドラゴン型だけど、何で?
バトルブローラーズのドラゴの血が、このゲルに…
というのだったら燃える展開だけどね。

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