2012年11月25日
#99「風の真実」カードファイト!!ヴァンガードアジアサーキット編・名言
レオン「お前たちに風は吹かない。
この先には行かせん。
ファイナルステージはここで終わりだ!」
ラスボスのごとく立ちはだかった蒼龍レオン。
彼の望みは、アクアフォースを惑星クレイ唯一の最高クランとすること。
そして、地球上に「蒼龍の民」の栄光を再び轟かせること。
タクト「『奴ら』と取引したのか」
「奴ら」とは、クレイを襲ったという謎の勢力のことのようだ。
ロイヤルパラディン・シャドウパラディン・かげろう。
クレイを率いていた三大クランの封印およびアクアフォース復活の陰に、
レオンと「奴ら」の暗躍があったのだ。
レオン「風に愛でられし先導者たちよ、
かぜの導きに従うがいい―」
そう言って、レオンは黒き風とともに消えた―
ブシロードスリーブコレクション ミニ Vol.76 カードファイト!! ヴァンガード 『蒼龍レオン』
![ブシロードスリーブコレクション ミニ Vol.76 カードファイト!! ヴァンガード 『蒼龍レオン』](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51esKQVLC8L.jpg)
タクト「その名は『ヴォイド』。それは虚無の力」
クレイを襲った最大の敵についてレオンが語る。
実体を持たず、意志のみの存在だといわれている。
遥か昔、アクアフォースを封じたのもヴォイドだという。
ヴォイド(void)とは単純に「空白」を意味する言葉だが、
真空や、宇宙において銀河がほとんど存在しない領域のことも指す。
超銀河団に対する「超空洞」。それがヴォイドと呼ばれる存在なのだ。
タクト「僕は君たちの記憶を操作し、
封印されたクランの代わりとして、
ゴールドパラディン、なるかみ
へと入れ替えた」
アイチはタクトが
ロイヤルパラディンを消したと思っていたが、
正確には少し違っていた。
ロイヤルパラディンを封印したのはヴォイド。
タクトはその影響が出ないよう、そしてまた、
ヴォイドに対抗できるクランを新たに育てられるよう、
アイチたちの記憶を操作していたのだ。
ロイヤル/シャドウパラディンの代替としてゴールドパラディン。
かげろうの代替としてなるかみ、というクランがそれぞれ用意された。
なるかみなんてのは今が初耳なんですけど、まあいいか。
アイチたちは今まで失っていた記憶を全て取り戻した。
その上で、この状況に感謝し、クレイとクラン開放に立ち上がる。
新たな仲間ゴールドパラディンで、古き仲間ロイヤルパラディンを呼び起こすのだ!
タクト「かつて蒼龍の民に起きた
悲劇が、地球全体で起こるだろう」
タクトは続けて語った。
レオンの祖先、蒼龍の民に起きた悲劇とは、
人々の記憶から、歴史上からの抹殺、抹消だ。
クレイがヴォイドに完全に侵食されれば、
今度はその影響が地球全土に波及するという。
大地は朽ち、海は枯れ、生物は生きる気力を失ってしまう。
レオンの意のままは、結局はヴォイドの意のままなのだ。
このファイナルステージは、ヴァンガードファイトの勝者以外を排除する。
早い話がレオンをカードファイトで倒せば済むことなのだが…
櫂「レン、お前の鼻が頼りだ。早く行くぞ」
レン「ほーい。言っときますけど、
僕は犬
じゃないですよー」
アサカ「べー
」
櫂「いいからさっさと行け…」
消えたレオンの居場所へは、PSYクオリアが導いてくれる。
チームQ4はアイチが、NAL4はレンが、SITジニアスはクリスが先導。
途中、アイチは右手人差し指と中指を眉間に当てる仕草をして集中した。
まるで悟空の瞬間移動のポーズだったが、瞬間移動はできない。
それどころか、レオンの気を察知できなくなってしまったが…?
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-treasuremarket%2fcabinet%2fotakara3%2fdbcapcelselhen48.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-treasuremarket%2fcabinet%2fotakara3%2fdbcapcelselhen48.jpg%3f_ex%3d80x80)
タクト「人間とユニットが、ここまで…」
タクト「繋がるのは世界だけではない。
ファイターとクラン、二つの種族の、
魂の共鳴を起こせる者だけが、
先導者たることができる…」
アイチのPSYクオリアが本領を発揮。
クレイに残されていたブラスター・ブレード
の魂が、
アイチをレオンのいる場所へと先導してくれるのだった。
あの世とこの世の親子かめはめ波! みたいな。
クリス「君たちは感じないのか?
ヴォイドが力を開放してくれる!」
アイチ「違う! それは
普段の抑えている心の闇。
表に出してはいけないんだ!!」
アイチたちの前に立ちはだかったのはレオン、
ではなく、チームSITジニアスの孤独なる天才、クリス。
ヴォイドの影響を受けて完全にダークサイドに堕ちちゃってる。
かつてレンやアイチや陥ったPSYクオリアの暗黒面もヴォイドの影響だったのか。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f5260%2f4580245305260.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f5260%2f4580245305260.jpg%3f_ex%3d80x80)
アイチは、かつての自分自身と向かい合い、
そして救う思いでクリスとのファイトに応じるが―!?
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この先には行かせん。
ファイナルステージはここで終わりだ!」
ラスボスのごとく立ちはだかった蒼龍レオン。
彼の望みは、アクアフォースを惑星クレイ唯一の最高クランとすること。
そして、地球上に「蒼龍の民」の栄光を再び轟かせること。
タクト「『奴ら』と取引したのか」
「奴ら」とは、クレイを襲ったという謎の勢力のことのようだ。
ロイヤルパラディン・シャドウパラディン・かげろう。
クレイを率いていた三大クランの封印およびアクアフォース復活の陰に、
レオンと「奴ら」の暗躍があったのだ。
レオン「風に愛でられし先導者たちよ、
かぜの導きに従うがいい―」
そう言って、レオンは黒き風とともに消えた―
ブシロードスリーブコレクション ミニ Vol.76 カードファイト!! ヴァンガード 『蒼龍レオン』
![ブシロードスリーブコレクション ミニ Vol.76 カードファイト!! ヴァンガード 『蒼龍レオン』](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51esKQVLC8L.jpg)
タクト「その名は『ヴォイド』。それは虚無の力」
クレイを襲った最大の敵についてレオンが語る。
実体を持たず、意志のみの存在だといわれている。
遥か昔、アクアフォースを封じたのもヴォイドだという。
ヴォイド(void)とは単純に「空白」を意味する言葉だが、
真空や、宇宙において銀河がほとんど存在しない領域のことも指す。
超銀河団に対する「超空洞」。それがヴォイドと呼ばれる存在なのだ。
タクト「僕は君たちの記憶を操作し、
封印されたクランの代わりとして、
ゴールドパラディン、なるかみ
へと入れ替えた」
アイチはタクトが
ロイヤルパラディンを消したと思っていたが、
正確には少し違っていた。
ロイヤルパラディンを封印したのはヴォイド。
タクトはその影響が出ないよう、そしてまた、
ヴォイドに対抗できるクランを新たに育てられるよう、
アイチたちの記憶を操作していたのだ。
ロイヤル/シャドウパラディンの代替としてゴールドパラディン。
かげろうの代替としてなるかみ、というクランがそれぞれ用意された。
なるかみなんてのは今が初耳なんですけど、まあいいか。
アイチたちは今まで失っていた記憶を全て取り戻した。
その上で、この状況に感謝し、クレイとクラン開放に立ち上がる。
新たな仲間ゴールドパラディンで、古き仲間ロイヤルパラディンを呼び起こすのだ!
タクト「かつて蒼龍の民に起きた
悲劇が、地球全体で起こるだろう」
タクトは続けて語った。
レオンの祖先、蒼龍の民に起きた悲劇とは、
人々の記憶から、歴史上からの抹殺、抹消だ。
クレイがヴォイドに完全に侵食されれば、
今度はその影響が地球全土に波及するという。
大地は朽ち、海は枯れ、生物は生きる気力を失ってしまう。
レオンの意のままは、結局はヴォイドの意のままなのだ。
このファイナルステージは、ヴァンガードファイトの勝者以外を排除する。
早い話がレオンをカードファイトで倒せば済むことなのだが…
櫂「レン、お前の鼻が頼りだ。早く行くぞ」
レン「ほーい。言っときますけど、
僕は犬
![犬](/_images_e/e/EFBA.gif)
アサカ「べー
![ウインク](/_images_e/e/F0F3.gif)
櫂「いいからさっさと行け…」
消えたレオンの居場所へは、PSYクオリアが導いてくれる。
チームQ4はアイチが、NAL4はレンが、SITジニアスはクリスが先導。
途中、アイチは右手人差し指と中指を眉間に当てる仕草をして集中した。
まるで悟空の瞬間移動のポーズだったが、瞬間移動はできない。
それどころか、レオンの気を察知できなくなってしまったが…?
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-treasuremarket%2fcabinet%2fotakara3%2fdbcapcelselhen48.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-treasuremarket%2fcabinet%2fotakara3%2fdbcapcelselhen48.jpg%3f_ex%3d80x80)
タクト「人間とユニットが、ここまで…」
タクト「繋がるのは世界だけではない。
ファイターとクラン、二つの種族の、
魂の共鳴を起こせる者だけが、
先導者たることができる…」
アイチのPSYクオリアが本領を発揮。
クレイに残されていたブラスター・ブレード
アイチをレオンのいる場所へと先導してくれるのだった。
あの世とこの世の親子かめはめ波! みたいな。
クリス「君たちは感じないのか?
ヴォイドが力を開放してくれる!」
アイチ「違う! それは
普段の抑えている心の闇。
表に出してはいけないんだ!!」
アイチたちの前に立ちはだかったのはレオン、
ではなく、チームSITジニアスの孤独なる天才、クリス。
ヴォイドの影響を受けて完全にダークサイドに堕ちちゃってる。
かつてレンやアイチや陥ったPSYクオリアの暗黒面もヴォイドの影響だったのか。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f5260%2f4580245305260.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f5260%2f4580245305260.jpg%3f_ex%3d80x80)
アイチは、かつての自分自身と向かい合い、
そして救う思いでクリスとのファイトに応じるが―!?
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