アニメ偉言

ナレーション「レジェンディアは
地下世界ストークを除き、
五つの大陸国家で構成されている」

バトスピソードアイズの世界地図が登場。
まず、世界全体を総称してレジェンディアという。
そして、レジェンディアは六つの大陸（国家）で構成されている。
六属性で色分けされた非常に分かりやすい世界観だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　氷の大陸「ザムーラ」
　石の大陸「パシフィス」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　最大国家「アトランティア」　
畜産国家「メガラニオン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　農業国家「レムリオン」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地下世界「ストーク」

現在、アトランティアを治める白夜王ヤイバが、
治安維持と称し各地にスティンガー部隊を送り込んでいる。
ストークを除けば、それを承諾していないのはメガラニオンだけ。

ソラ「おなごの口に戸は立てられぬ」

ソラも恐れる女子の噂話の伝播スピード。
同じく?　メガラニオン中枢にもヤイバの脅威は侵食していった。
最後の砦は、メガラニオン国王メガーラII世だけだったが…

OPテーマWild Card


メガーラII世「大衆と政治に、温度差があるのじゃ」

ツルギたちは、ピエロの格好でお忍びしていたメガーラII世に出会った。
メガーラII世いわく、大衆の求めているものと政治が噛み合っていない。

その極致が、ほぼ独裁国家と化しているアトランティアといえるだろう。
アトランティアは大衆と政治の温度差に加え、貧富の格差が激しい。
またそんなことはお構いなしに、周囲の国々にまで独裁を押し広げようとしている。

メガーラII世の理想は、官民一体で国力を強化すること。
他国に、しかも強制的に守られるような（いわば植民地）状況だけは避けたい。
アトランティア第二王子たるツルギに出会ったのは、いわば運命の導きだったのか。

メガーラII世「夫を支え、
子を愛し、国民全ての母であった」

ツルギ「会いたい…会わなきゃ…会うべし!」

メガーラII世はツルギの母、グレナダに会ったことがあった。
王妃時代のグレナダは、それは理想の「母」であったと。
話を聞いて、ツルギはますます母に会いたくなる。
そのためには、兄ツルギとの激突は必至―

と、何とグレナダ王太后のほうからメガラニオンに赴いてきた!
ヤイバの差し金、ツルギを誘き出す罠としか思えないが…

ついにはヤイバ自身も姿を現し、果たしてツルギと激突することに。
メガラニオンへのスティンガー駐留をかけての政治的カードバトルの勃発だ。
今のグレナダは全面的にヤイバを支持しているように見えた。
それも気になるが、ツルギは兄との宿命の対決に心する。

ヤイバ「闇よ、天と地に満ちよ!
弟よ、闇の白き力におののくがよい!」

白夜王ヤイバ、闇の白きキースピリット
「闇皇ナインテイル・ダーク」降臨!

したところで今回は終了。
次回に続く。

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で癒されよう。

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