アニメ偉言

キャッシー「このスズメ女!」

小鳥「なーによこのバケネコ娘!」

よかれと思って大きなお世話、真月零。
ナンバーズクラブのマスコットガールの座を巡り、
小鳥とキャッシーが相争う事態に発展してしまう。

キャッシー「シャークのオマケのその女が、
どうしてマスコットガールに!?」

璃緒サマ愛ゆえ鉄男も余計な一言。
キャッシーが璃緒（実は猫嫌い）に食ってかかる。
小鳥、キャッシー、璃緒の三つ巴。
炎のキャットファイトという事態は回避されたが…

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ギラグ「九十九遊馬、俺とデュエルだ」

とうとうギラグ自ら遊馬にデュエルを挑む!?

つい先日の週刊少年ジャンプで、ミザエルが
No.107 銀河眼の時空竜（ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン）の
所持者であることが判明したばかり。

V (ブイ) ジャンプ 2013年 01月号 [雑誌]

ではさらに、ギラグもナンバーズ持ちであることが発覚した。
ギラグが所持するのはNo.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド。
Vジャンプ来月号（2月号）の付録となることが決定している。

今回早速そのナンバーズが登場するのか!
…と思いきや。

ギラグ「爽やかに流れる汗で、
仲間の絆を取り戻すんだ」

ギラグはまた懲りずに姑息な作戦を立てていた。
ナンバーズクラブの絆回復を謳ってスポーツデュエル大会を提案し、
その隙を突いてどうにかこうにかしようと企んでいる。

ギラグといいアリトといい、
バリアン世界の刺客からどんどん
緊迫感と恐怖感が失せていく…

凌牙「何で俺まで…」

スポーツデュエル大会には凌牙まで駆り出された。
ルールは、スポーツをしながらのタッグデュエルで、
勝利するごとに1ポイント加算され、上位2チームが決勝進出。

遊馬&シャーク「イラッとくるかっとびんぐチーム」。
委員長&徳之助「とどのつまりウラウラなチーム」。
鉄男&璃緒「鋼のツンデレチーム」。
小鳥&キャッシー「イメージガールは私よチーム」。

競技種目となるフィールドは、ギラグが魔法カードで選出。


まずは「スカイダイビング -蒼穹降下決闘-」。
遊馬&シャークが（シャーク一人で）委員長&徳之助を撃退。


続いてはビーチバレー。
璃緒のセパレート水着姿という大サービス。
引き締まったスレンダーボディがたまりません。
スカートは鉄壁だけど、その分魅せてくれるとこは魅せてくれ。

デュエルは、璃緒に見惚れた鉄男のミスで遊馬&シャークの勝利。


お次はテニス。
小鳥&キャッシーのテニスウェアがちょっとしたサービスか。
しかしデュエルはお粗末。委員長&徳之助が勝利を持っていく。


で、スポーツデュエル大会は進み…
百人一首、卓球、プロレス…
頭脳と体力。死力を尽くした（?）激戦の果てに…

遊馬&シャーク　5P
鉄男&璃緒　3P
委員長&徳之助　3P
小鳥&キャッシー　0P


この時点で、ナンバーズクラブのわだかまりはすっかり消えていた。
当初の目的である仲直りも完了したのだが、大会はまだ続く。
決勝を戦うのは、遊馬&シャークと小鳥&キャッシー。
ポイント無視のギラグによる裁定だ。（最低な作戦）

小鳥&キャッシー「バリアン世界のために」

ようやくギラグの作戦が本領発揮。
小鳥&キャッシーがバリアン世界の刺客として発進だ。
まさか小鳥のデュエルデビューがこんな形になろうとは。


決勝フィールドは野球。

ところが凌牙は呆れて帰ってしまい、
何と遊馬とギラグがタッグを組んでデュエルをすることに。
わざと負けるのがギラグの作戦なのだが、どうなる!?

ギラグ「遊馬がわざと負けるでしょ。
そしたら、アストラルも消えるでしょ。
てことは…俺まで消えちゃうじゃないのぉ」

あ、そっか。
ギラグも一応ナンバーズ持ちで、
しかも実体はアストラルと同じようなエネルギー体。
ナンバーズを賭けたデュエルで負ければ当然そうなるわな。

ギラグ自業自得の大ピンチ



遊馬は作戦通りわざと負けようと、
レベル1の針剣士を場にセット。

キャッシーは「キャット・ガール」を召喚し針剣士を破壊。
ギラグは遊馬に真剣に戦おうと提案するも一蹴される。

そこでギラグは考えた。
小鳥たちが「バリアンズ・フォース」を発動する前に破壊してしまえば、
ナンバーズを賭けたデュエルにならず、負けても消滅は免れる。

ギラグはとりあえず「マジック・ハンド」を召喚。
マジックハンドは小型のNo.106 巨岩掌という感じ。
やっぱそういう系統のカードの使い手なのね。

ギラグはカードを2枚伏せてターンエンド。
と、続く小鳥のドローに罠「マジック・サーチ」を発動して割り込む。
これでわざとバリアンズ・フォースを小鳥に持たせ、破壊しようとするが…

遊馬が罠「もの忘れ」で要らぬアシスト?
ギラグも効果を確認せずうっかり発動してしまった。
マジック・ハンドの効果を自ら封じてしまう。

ギラグにとってはまさに最悪の展開だ。
小鳥の手には「バリアンズ・フォース」が握られているのだから。

小鳥「私はリトル・フェアリーを召喚」

ついに小鳥のモンスター初召喚シーン!
ピンク髪の小さな妖精さんおいでませ〜
小鳥は続けてリトル・フェアリーの効果を発動。
手札の罠「ゴッドバードアタック」

を墓地に送ることで、レベルを上げた。

これでキャット・ガールを合わせてレベル4のモンスターが2体。
小鳥初のエクシーズ召喚もキタコレキタコレ。
青髪の『フェアリー・チア・ガール』のご登場。

さらにバリアンズ・フォース発動で、
『CXダーク・フェアリー・チア・ガール』への大転身!

ギラグ「もうおしまいだorz」

小鳥はCXダーク・フェアリー・チア・ガールの攻撃、
フェアリー・ターン・パーティクルでギラグの
マジック・ハンドを攻撃、破壊。
効果ダメージも合わせて遊馬&ギラグのライフを1100にまで削る。

ギラグ「ダメだ…おわったビングだ、俺」

ギラグ、ゼツボー的なるかっとビング。
ここで遊馬の台詞をパクるとは、余程追い詰められたってことか。
仮面ライダーウィザードなら、ゲートからファントムが誕生しているぞ。

代わりに、ようやく遊馬の闘志に火がついた。
わざと負けるのはなし。当然、諦めずに全力で勝ちにかかる。
といってるそばからアストラルが「勝利の方程式はできた」宣言。
どうやら今回で勝負はつきそうな流れだ。

遊馬はガガガガールを召喚するとともに、

魔法「レベル・マイスター」を発動し、レベルを4に変更。
ガガガマジシャンを死者蘇生し、レベル4同士オーバーレイ。

遊馬「現れろ!　ピンチヒッター!!
No.39 希望皇ホープ!!!」

エクシーズ素材となったガガガガールの効果
「ゼロゼロコール」でダーク・フェアリー・チア・ガールの攻撃力を0に。
合わせてギラグが伏せていた罠「ハンド・パワー」を発動し、
ホープの攻撃力を2倍にして一気に決着をつけた。

遊馬「ホープ剣・逆転満塁ホームラン」

この勝利に一番喜んだのがギラグだったのは言うまでもない。
男泣き、というには情けなさ過ぎるぞ、男ギラグさんよ。
というか、アリトだけではなくギラグも遊馬に惹かれ始めちゃった?


来週の放送はお休みです。
次回は12月9日（日）夕方5時30分から!
お楽しみに。

って、一週休止かい。

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