アニメ偉言

ユリ「ライド!
バトルシスター ふろまーじゅ!!
罪深き者どもよ、この弾丸を
主の慈悲とともに知りなさい」

ユリは続々とバトルシスターを召喚。「くっきー」「くりーむ」。
元々場にいた「もか」「わっふる」を合わせて4人のバトルシスターが
「ふろまーじゅ」を支援する。

「もか」「わっふる」「ふろまーじゅ」は11月17日に発売されたばかりの
カードファイト!! ヴァンガード VG-EB05 エクストラブースター 第5弾 神託の戦乙女 BOX

に収録されているカード。

「くっきー」「くりーむ」は12月8日発売の
カードファイト!! ヴァンガード VG-BT09 ブースターパック 第9弾 竜騎激突 BOX

に収録される。

ミサキ「その気高き光の前に、
いかなる影も存在を許さない!
ライド!!　日輪の女神アマテラス!!!」

対するミサキも負けじと「竜輝激突」から新キャラ召喚。
ついでに「神託の戦乙女」からはCEO アマテラスを召喚だ。
アニメでカードの宣伝。年末商戦はもう始まっている―!?



ミサキ「今までは私は、
より勝つ確率の高い選択をし、
それでも負けた」

ミサキ「私はこのデッキとともに、
この限界を超えてみせる!!」

ミサキは抜群の記憶力を生かしたカード回しが得意だ。
次にドローするカードも、確率から大体のところを計算できる。

だが確率は所詮確率でしかない。
時に一発で大当たりを引くこともあれば、
延々と外れ続けることもある。
いずれは確率に収束していくのだろうが…

ヴァンガードのようなカードゲームを確率だけで支配することはできまい。
無論、勝率を上げるために有効なファクターであることは間違いない。
ミサキは今までの自分を捨てることなく、超えようとしているのだ。
真に信じべきは確率ではなく、自分自身とデッキだと。

その時こそ初めて、確率も味方してくれる。
果たして、ミサキは運を引き込み、勝負の流れを掴んだ!
しばらくしてミサキの勝利が確定する。

そしてその頃―




カムイ「蒼い星に眠る碧いドラゴンよ、
俺様の声が天命だ!　目覚めて地上に舞い降りろ!!
ライド!　獣神 アズール・ドラゴン!!」

その頃、カムイはジョーカーX（テツ）を相手に奮闘中。
11月17日に発売されたばかりの
カードファイト!! ヴァンガード VG-EB04 エクストラブースター 第4弾 無幻の兵団 BOX

に再録されたアズール・ドラゴンで逆襲開始!




ジョーカーX「幽界の亡霊王よ、
出でてこの世に死を撒き散らせ!
ライド!!　ノーライフキング デスアンカー!!!」

だがジョーカーXことテツもただではやられない。
ダークイレギュラーズ使いとして、カムイをとことん闇の脅威にさらす。

闇を乗り越えるには光。
カムイは闇には呑まれない。
光という希望が胸にあるから!

カムイ「聖なる輝きは希望の証。
光で世界を包み込め!
超獣神 イルミナル・ドラゴンに
俺様クロスライド!!」

だからクロスライドって何だよ!
いい加減ルールを分かりやすく説明する構成にしてくれよアニメ。
とにかくカムイは切り札のイルミナル・ドラゴン（竜騎激突）を召喚。
最後の反撃に出る。

カムイ「燦々と輝く光の渦で、
死者を幽界に送り返してやるぜ!」

召喚時とか決め台詞とかでは、あまり言い間違うことのないカムイ。
この決め台詞も外れることなく、ファイナルターン宣言となった。
敗れたジョーカーXは正体を隠したまま去る。

というわけで、VFサーキット日本ステージはチームQ4が優勝。
念願の世界への切符を手に入れることができたわけだ。
しかし直後に、彼らはヴァンガードがただのカードゲームではないと知ることに。

立凪タクト「ようこそ惑星クレイへ」

タクト「クレイは実在します。
あなたたちが目にしているのは、
本当に起こっていること。
惑星クレイの現実なんですよ」

かつての惑星クレイは各「クラン」が相争う戦乱の星だった。
そこへ飛来した、クレイ全土を脅かす謎の勢力。
クレイのクランは連合し、その敵と戦った。
その中核となったのが以下の3クランだ。

ロイヤルパラディン
シャドウパラディン
かげろう

各リーダー（先導者）である
ブラスター・ブレード


ブラスター・ダーク


ドラゴニック・オーバーロード


彼らが敵に捕らわれたことで、
クレイにおいてそれぞれのクランは弱体化し、
地球ではカードからクランが消失するという現象になって表れた。
アイチのロイヤルパラディンデッキが消えた理由もそこにあったのだ。

タクトは、クレイの全クランを統率できる新たなる先導者の出現を心待ちにする。
敵をクレイから追い払うことができた時、ロイヤルパラディンも復活するだろうと。
（タクト自身は臨時統率、ゴールドパラディンのリーダーというところか）

タクト「先導者として我らとともに戦い、
クレイを救おうというのであれば
進んでください。この先に待っている、
真のファイナルステージを目指して」

突然放り込まれた異世界。
だがカムイとミサキは動じることなく、アイチとともに戦うことを選ぶ。
チームNAL4、SITジニアスの面々も先導者として歩み始めた、が…

レオン「そうは行かん。ここは通さん」

チームドレッドノートが立ちはだかった。
蒼龍レオンはアクアフォースこそクレイを率いる唯一のクランであると豪語する。
そのために、アイチたちを敵としてここで葬り去ろうというのか…?

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