アニメ偉言

ゲームの発売まで後1ヶ月あまりと近づいてきた。
イナイレやダン戦は、アニメで途中までストーリーが進行しているから、
ゲームにもすんなりと入りやすいし、クリアすればアニメの結末も先取りできる。
上手い商売方法もあったもんだ。おまけに2バージョン同時発売。

　

茜「イケメンじゃない沖田総司なんてありえない」

イナイレの坂本龍馬は、歴史通りの長身痩躯ではなく、短身太躯だった。
おかげで、錦は同じ龍馬としても、龍馬ファンとしても大ダメージだ。
しかし、沖田総司は茜の期待を裏切らなかった。
病弱で薄幸。それでいて剣の腕の立つ、色黒な美青年―

坂本龍馬「例のミキシマ君って奴だな。
いいよ、やってくれ」

身も心も太っ腹なイナイレ坂本龍馬。
それでいて、オーバーヘッドキックも一度で物にしてしまう身の軽さ。
錦とのミキシマックスでは、錦の器が足りずに失敗に終わってしまう。
大介のいう「器」とは?　神童の時のように、化身アームドが鍵となるのか!?



沖田「新選組一番隊隊長、沖田総司!」

新選組局長、近藤勇に扮するザナークのマインドコントロールが発動。
沖田総司は病床に臥せりながらも強靭な精神力でそれを退けるが、
ザナークに健康体以上の力を与えてやると持ちかけられ、
何とザナーク・ドメインの一員としてサッカーをすることに。

錦「W龍馬の力を見せてやるぜよ!」

雷門メンバーには坂本龍馬が加わる。
幕末サッカーの維新（キックオフ）ぜよ!
坂本龍馬も沖田総司も初心者とは思えない超人的プレーを見せる。
試合（サッカーバトル）は一進一退の攻防が続き…

坂本龍馬「見せてもらおうじゃねえか。
新選組一番隊隊長のお手並み。
いや、足並みか?」

フェイの作戦で、坂本龍馬が沖田にわざとボールを渡した。
沖田は坂本を意識するあまり、味方にボールを回さない。
その隙を突き、ボールは錦から剣城へ。
剣城の化身アームドがサッカーバトルを制するのだった。



バトルが終わると、沖田は病弱な体に逆戻り。
無理矢理力を引き出していたものだから、かえって病状が悪化してしまう。
だがそれでも、いや、先が長くないからこそ、沖田は己の使命に命を懸ける。
そんな沖田の姿に、剣城は兄・優一が重なって見えたが―


次回は「秋だ一番! イナズマ祭」。
イナクロの1時間スペシャルで、ダン戦Wはお休み。
予約録画の動作がおかしくならないよう、ダン戦のほうは切っておかないと。



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