アニメ偉言

葉月サブロー「君には
ビビビッとした才能はある。
しかし、君の研究には胸に
ズッドーンと来るものがない。
分かるか、銀マサルくん?」

銀マサルとは陣マサトのこと。
葉月サブローとは、バスターマシンの基礎を築いた天才博士。
変人マサトをして変人と言わしめる大御仁なのだった。
水木一郎アニキは演技というか素というか。

葉月ミカ「私ゴーバスターズ嫌いだから」

サブローにはミカという娘がいた。
ヒロムたちはエンターに狙われていた彼女を助けたのだが、
サブローは死んだというし、取り付く島もない。
タテガミライオーはゴーバスターズへの復讐のためにあるというが…

とりあえず、ミカ役の人の写真集を見つけた。

於保佐代子ファースト写真集


ミカ「単純に嫌なの。
周りの犠牲を省みない奴って」

事情を聞こうにも、一切話す気がなさそうだ。
ヨーコはミカのことを、サブローともども変人親子だと罵る。
ならばタテガミライオーは変バディか。

リュウジ「そういえば、
うちの変人はどこ行った?」

J「俺はここにいるぞ!」

変バディがもう一人いた!
ビート・J・スタッグは自分を変人だと認識していたのか。
おまけに、リュウジが「先輩（マサト）のこと」と言うと、
Jは「ああ」と妙に納得したり。この変人コンビが。

変陣マサトが語るバスターマシンとバディゾードの違い。
バスターマシンはメガゾードとバディロイドを別個に開発した成果だが、
バディゾードは元々2つを融合した思想から開発されたもの。

ミカ「第一線で派手に活躍してる
あんたたちなんかに、分かるわけない。
組織の犠牲になった者の苦しみなんて」

葉月サブロー博士は組織の犠牲になり、
追いやられ、失意のうちにこの世を去った…のか?
パワードカスタムの音声って、葉月サブローでしょ??
ノリノリでゴーバスターズに協力してるんですけど。

特命戦隊ゴーバスターズ バディゾード LT-06 DXタテガミライオー


タテガミライオーもまた敵ではなく、ヒロムを試していただけ。
ライオーはいわば、バスターエースのバディとして設計されていたのだ。
基本性能ではライオーがエースを上回る。
エースがライオーを上回るには、ヒロムの技量がものをいう。

決着はエースとライオーのクロスカウンター。
ダウンしたのはライオーで、
エースを主人―いや相棒か―として認めたようだ。
最後はヒロムを乗せたライオーロボ形態が大活躍。

特命戦隊ゴーバスターズ バスターギアシリーズ08 DXライオブラスター


ライオーの操縦桿は武器にもなるみたいだ。



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