アニメ偉言

仮面ライダーウィザード プラモンスターシリーズ01 レッドガルーダ


コヨミ「白いガルーダ?」

ウィザードの使い魔「ガルーダ」は赤い。
ところが、真っ白というか銀色というか、模様のないガルーダが飛来。
白ガルーダは面影堂に赤い魔法石を置いて、すぐに去ってしまった。
その魔法石は失敗作だというリングに反応を示した。
輪島はすぐに魔法石からリングを作り出そうとするが…?

晴人「美紀子さんですよね?」

美紀子「晴人君?　まあ大きくなって…」

今回のゲートは伊藤洋樹という小学生の男の子。
洋樹の母、伊藤美紀子は晴人の小さい頃を知っていた。
晴人は小さい頃、交通事故で両親を亡くしていた。
その時晴人に付き添ってくれた看護師が美紀子だった。

晴人「俺は父さんと母さんの…
最後の希望だからね」

晴人の両親は、晴人が生きていることが希望だと言ってこの世を去った。
ゲートの晴人が絶望せず、ファントムを制御しウィザードとなることができたのは、
両親の言葉があったからなのかもしれない。

美紀子も息子である洋樹が希望だと実感している。
しかし当の洋樹はどういうわけか両親を毛嫌いしていた。
原因は、父・和洋が誕生日のプレゼントにリクエストと違うオモチャを買ってきたこと。
オモチャが問題なのではない。両親とも洋樹の話をよく聞いてないことが問題なのだった。
晴人の説得で、洋樹はちゃんと両親と話し合う決意をしたが…

ワイズマン「いいだろう、一暴れさせてやる。
子供がゲートなら、お前にぴったりの方法がある」

ファントムの親玉ワイズマン登場。
といっても姿はシルエットで、声（古川登志夫）だけ。
ワイズマンはファントム・フェニックスの出撃を許した。
フェニックスは非道にも、美紀子を痛めつけて洋樹を絶望させようと…?

フェニックス「ハハ…その程度の火じゃ、効かねえな。
魔法の火を使えんなら、こんくらいやってみやがれ!
―フフン、これが地獄の業火ってもんだ」

フェニックスの操る火はウィザードフレイムスタイルとは桁違い。
その豪華な業火を消すべく、ウィザードはウォータースタイルに変身。
しかし焼け石に水。ランドスタイルの壁をも難なく打ち破るフェニックス!
これはウィザードのいわゆるパワーアップフラグですな。

仮面ライダーウィザード DXフレイムドラゴンウィザードリングセット


次回へ続く。



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