2012年10月19日
No.22 不乱健
「見せてあげる!!
私の『健ちゃん』の力を!!!」
「ボコボコにしちゃって!! 健ちゃん!!」
No.22 不乱健
(ナンバーズにじゅうに フランケン)
英語名:Number 22: Zombiestein
名称由来:フランケンシュタインの被造物(クリーチャー)、あるいはフランケンシュタインの怪物(モンスター)。怪物自体には固有の名前はなく、フランケンシュタインとはその怪物を創造した科学者(博士ではなく学生)のことだ。いわゆる人造人間。ナンバー22の由来も、じ(2)んぞうに(2)んげん!?
英語名の「Zombiestein」(ゾンビシュタイン)は、ゾンビとフランケンシュタインを混ぜた造語。
攻撃力:4500
守備力:1000
属性:闇
種族:アンデット族
ランク:8
召喚条件:レベル8モンスター×2
効果(OCG):このカードはエクシーズ召喚でしか特殊召喚できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、手札を1枚墓地へ送り、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動できる。このカードを守備表示にし、選択したカードの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
効果(コミック):このカードは「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。このカードは「ガール」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択する事はできない。1ターンに1度、手札を1枚捨て、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除いて発動する事ができる。相手フィールド上で発動する効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。 この効果でモンスターの効果を無効にした場合、そのモンスターと戦闘を行い、ダメージ計算を行う。 この効果は相手ターンでも発動できる。
OCG版とコミック版の違い等:コミック版での効果説明は、「健ちゃんは手札のカードを1枚捨て、オーバーレイ・ユニットを1つ使って相手フィールド上のモンスター効果・トラップ・魔法を無効にできる」かつ「その効果を使ったのがモンスターの時、強制バトルさせる」というもの。コロンはこの効果でNo.50 ブラック・コーン号のモンスター砲弾化効果をかわし、ブラック・コーン号をその強力な攻撃力(4500)で一撃粉砕した。
しかし、無敵の健ちゃんにも唯一の弱点があった。コミック内でのカードテキスト(簡易版)にはこうある。「このカードは女性モンスターには攻撃できない」と。厳密には「このカードは『ガール』と名のついたモンスターを攻撃対象に選択する事はできない」というもので、その通り、ガガガガールには一切手出しできなかった。アストラルいわく、「フランケンは自分の醜さから女性を愛したいと思う」ゆえのことらしい。
OCG版の健ちゃんは女性(ガール)にも攻撃できるようになった代わりに、相手の効果を封じた際の強制バトルは行わず、守備表示に変更させるだけに留まっている。何というか、戦士として男として、一皮剥けたような変更がなされたようだ。
コミックで遊馬が不乱健を初めて召喚したのは対イビルーダー戦。大空を飛翔する不乱健が、必殺不乱拳でNo.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク(宇宙船に♂も♀もないとのこと)を撃沈粉砕した! と思いきや、罠「トマホーク・キャノン」で攻撃を無効化され、返り討ちにあってしまう。健ちゃん役立たず?
アニメには未登場。
攻撃名:不乱拳
効果名:-
コミック登場話数:遊戯王ZEXAL
ランク17 健ちゃん!! (コロンvs遊馬)
ランク18 カイト、再び!! (コロンvs遊馬)
ランク23 脅威の部隊!! (遊馬vsイビルーダー)
ランク24 ナンバーズ大戦!! (遊馬vsイビルーダー)
カード所持者:プリンセス・コロン
↓
九十九遊馬(アストラル)
アストラル記憶のピース:No.50 ブラック・コーン号、No.91 サンダー・スパーク・ドラゴンと3枚合わせて、アストラルの「敵」とその目的が明らかになった。敵とはDr.フェイカー。その目的とは、ナンバーズの「隠された力」を使ってアストラル世界を滅ぼすということ。アストラル世界と人間界は繋がっており、アストラル世界が滅びることは人間世界の消滅をも意味するというが…?
ここから先はプリンセス・コロンの記憶を紹介。
コロンは人間ではなく、元々はハートランドのゴミ処理場に運ばれてきた惨めな人形だった。それがスフィア・フィールドの力を得て実体化、コロンとなったのだ。コロンはデュエリストとして、また、ハートランドのマスコットキャラクターとして、そして、ナンバーズ・ハンターとして遊馬とアストラルの前に立ちはだかった。
遊馬に敗北したコロンは、魂を失い元の人形に戻りそうになる。だが、同じく魂を持った人形であるデメット爺さんに魂をもらい、現世に留まった。以後、コロンは遊馬の部屋に転がり込み、居候として厄介になっている。(コロンは元々キャッシーの人形だったのだが)
コロンが自分のことを「正義と愛の戦士コロンちゃん」と名乗ったのに対し、No.39 希望皇ホープが「夢と希望の戦士」と呼ばれたのが印象的だった。
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私の『健ちゃん』の力を!!!」
「ボコボコにしちゃって!! 健ちゃん!!」
No.22 不乱健
(ナンバーズにじゅうに フランケン)
英語名:Number 22: Zombiestein
名称由来:フランケンシュタインの被造物(クリーチャー)、あるいはフランケンシュタインの怪物(モンスター)。怪物自体には固有の名前はなく、フランケンシュタインとはその怪物を創造した科学者(博士ではなく学生)のことだ。いわゆる人造人間。ナンバー22の由来も、じ(2)んぞうに(2)んげん!?
英語名の「Zombiestein」(ゾンビシュタイン)は、ゾンビとフランケンシュタインを混ぜた造語。
攻撃力:4500
守備力:1000
属性:闇
種族:アンデット族
ランク:8
召喚条件:レベル8モンスター×2
効果(OCG):このカードはエクシーズ召喚でしか特殊召喚できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、手札を1枚墓地へ送り、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動できる。このカードを守備表示にし、選択したカードの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
効果(コミック):このカードは「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。このカードは「ガール」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択する事はできない。1ターンに1度、手札を1枚捨て、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除いて発動する事ができる。相手フィールド上で発動する効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。 この効果でモンスターの効果を無効にした場合、そのモンスターと戦闘を行い、ダメージ計算を行う。 この効果は相手ターンでも発動できる。
OCG版とコミック版の違い等:コミック版での効果説明は、「健ちゃんは手札のカードを1枚捨て、オーバーレイ・ユニットを1つ使って相手フィールド上のモンスター効果・トラップ・魔法を無効にできる」かつ「その効果を使ったのがモンスターの時、強制バトルさせる」というもの。コロンはこの効果でNo.50 ブラック・コーン号のモンスター砲弾化効果をかわし、ブラック・コーン号をその強力な攻撃力(4500)で一撃粉砕した。
しかし、無敵の健ちゃんにも唯一の弱点があった。コミック内でのカードテキスト(簡易版)にはこうある。「このカードは女性モンスターには攻撃できない」と。厳密には「このカードは『ガール』と名のついたモンスターを攻撃対象に選択する事はできない」というもので、その通り、ガガガガールには一切手出しできなかった。アストラルいわく、「フランケンは自分の醜さから女性を愛したいと思う」ゆえのことらしい。
OCG版の健ちゃんは女性(ガール)にも攻撃できるようになった代わりに、相手の効果を封じた際の強制バトルは行わず、守備表示に変更させるだけに留まっている。何というか、戦士として男として、一皮剥けたような変更がなされたようだ。
コミックで遊馬が不乱健を初めて召喚したのは対イビルーダー戦。大空を飛翔する不乱健が、必殺不乱拳でNo.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク(宇宙船に♂も♀もないとのこと)を撃沈粉砕した! と思いきや、罠「トマホーク・キャノン」で攻撃を無効化され、返り討ちにあってしまう。健ちゃん役立たず?
アニメには未登場。
攻撃名:不乱拳
効果名:-
コミック登場話数:遊戯王ZEXAL
ランク17 健ちゃん!! (コロンvs遊馬)
ランク18 カイト、再び!! (コロンvs遊馬)
ランク23 脅威の部隊!! (遊馬vsイビルーダー)
ランク24 ナンバーズ大戦!! (遊馬vsイビルーダー)
カード所持者:プリンセス・コロン
↓
九十九遊馬(アストラル)
アストラル記憶のピース:No.50 ブラック・コーン号、No.91 サンダー・スパーク・ドラゴンと3枚合わせて、アストラルの「敵」とその目的が明らかになった。敵とはDr.フェイカー。その目的とは、ナンバーズの「隠された力」を使ってアストラル世界を滅ぼすということ。アストラル世界と人間界は繋がっており、アストラル世界が滅びることは人間世界の消滅をも意味するというが…?
ここから先はプリンセス・コロンの記憶を紹介。
コロンは人間ではなく、元々はハートランドのゴミ処理場に運ばれてきた惨めな人形だった。それがスフィア・フィールドの力を得て実体化、コロンとなったのだ。コロンはデュエリストとして、また、ハートランドのマスコットキャラクターとして、そして、ナンバーズ・ハンターとして遊馬とアストラルの前に立ちはだかった。
遊馬に敗北したコロンは、魂を失い元の人形に戻りそうになる。だが、同じく魂を持った人形であるデメット爺さんに魂をもらい、現世に留まった。以後、コロンは遊馬の部屋に転がり込み、居候として厄介になっている。(コロンは元々キャッシーの人形だったのだが)
コロンが自分のことを「正義と愛の戦士コロンちゃん」と名乗ったのに対し、No.39 希望皇ホープが「夢と希望の戦士」と呼ばれたのが印象的だった。
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