2012年10月14日
#77「サニー新技! 華麗なる修業の成果!」トリコ・名言
トリコ「レッグナイフ!」
トリコ「18連・釘パンチ!!」
トリコもサニーに負けじと修行の成果を繰り出した。
しかしデスフォールの水の壁を押し切ることができない。
瞬間的なパワーでは勝っても、膨大な水量には効果がないのだ。
ここはやはり、サニーの新たなる能力に頼るしかなかった…!?
サニー「さあ行くぜ!
これが俺の修行の成果!!
5倍スーパーフライ返し!!!!」
サニーの「フライ返し」は同等の威力を返すカウンター技。
だが進化した「スーパーフライ返し」は、威力を何倍にも高めて返すことができる。
触覚(髪)を5万本使えば5倍。水圧を5倍返しでいなしながら突き進めるのだ。
小松「サニーさん凄すぎですよ!
渋いです。マジ渋すぎですよ!!」
サニー「ビューティといえ、ビューティと」
サニーでビューティって。
スマイルプリキュアじゃあないんだから。
だが言い得て妙かもしれない。
今のサニーの心境は、ピースでいてハッピーでいてマーチ。
サニー「直観でな。ああ、直観だ」
サニーのいう直観とは、高度に自動化された習慣のこと。
師匠・愚衛門は馬鹿と言っていいほどの無神経さだが、
そのためかえって剣と戦闘技術が迷いなく反応・発動する。
修行を経たサニーもまた、その境地に達していたのだ。
スーパーフライ返しも、状況に応じた威力を適切に、
しかも考えることなくほぼ自動化された反応で繰り出している。
愚衛門「長い訓練や経験から、自然と
最善の手を選択することができるんだ。
プロは考えない。感じるんだ」
愚衛門「直観てのは決して天性のものではない。
膨大な訓練と経験が生み出すもの」
こういう境地。確かに実際にあるのかもしれない。
ルービックキューブの大会を見てると、記録が凄いなんてものじゃないもの。
六面を数秒で揃えちゃうんだから。思考じゃなくて直観の域だ。
ところで愚衛門のモデルってこの人だろうか。何となく直観した。
ちなみに、直観と直感は違う。
直感は瞬間的に感じ取ることで、
直観は直接に本質を見抜くこと。
直観は哲学用語だ。
サニーや愚衛門のいう直観は、
直感の上位という感じだと直観したぜ。
サニー「無心…無意識」
これはドラゴンボールでは、マジュニア編で通った道かな。
無心であることと、ただ何も考えないことは違う。
心を完全に無にできなければ、気を消すことはできない。
気を消すとは、自身の存在を無に等しくするという高等技術なのだ。
そういえば、食義「食没」もまた、直観の延長線上みたいだと直観できる。
「トリコ」に出てくる概念も、結構掘り下げ甲斐があると直観した。
そろそろ直観うざいとちょっ
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