2012年11月18日
No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon
「貴様たちの攻撃など
このジーニアス(天才)には届かん。
見るがいい! これがハートアースの真の姿―」
「さあジーニアスに逆らう愚かな者どもよ、
ハートアース・ドラゴンの前にひれ伏すがいい!」
「ついに観念したか。
自らライフをドブに捨てるとは」
「私はハルトを救うと決めた時、
全てを捨てた。友も仲間も」
「さあ九十九遊馬よ。
絶望の果てに、アストラル世界とともに、
暗黒の彼方へと消えるがいい!」
No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon
(ナンバーズきゅうじゅうに ぎがいしんりゅう ハートアース・ドラゴン)
英語名:Number 92: Heart-eartH Dragon
名称由来:最強のナンバーズといわれるNo.53 偽骸神 Heart-eartHの真の姿と称される、超最強のナンバーズ。アニメサブタイトルでは、「戦慄の最凶龍」と表現されている。ナンバーズ史上、3枚目の「神」の名を持つカードだ(1枚目はNo.69 紋章神コート・オブ・アームズ、2枚目は偽骸神 Heart-eartH)。
92から53を引くと39になる。39といえばNo.39 希望皇ホープのナンバーだ。このカードはまさに、フェイカーにとっての最後の希望といえるだろう。53(ゴミ)から生まれし希望の92(国)。「国」には天(あめ)に対しての地、大地という意味がある。すなわち「earth」(アース)。このカードが持つ無敵効果は、感電防止のための「アース」と掛けているのかもしれない。
また、92は屑(クズ)とも読むことができる? 53(ゴミ)から生まれた92(クズ)ナンバーズ。それが「ゴミ以下」と称された遊馬(byオボット)に敗れることになるとは、何とも皮肉なことだ!?
攻撃力:0
守備力:0
属性:闇
種族:ドラゴン族
ランク:9
召喚条件:レベル9モンスター×3
効果(OCG):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。相手のエンドフェイズ時、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除く事で、相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。この効果で特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力はゲームから除外されているカードの数×1000ポイントアップする。
効果(アニメ):このカードは戦闘では破壊されない。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に攻撃表示で存在する全てのモンスターの表示形式を守備表示にする。この効果の対象になったモンスターの表示形式は変更できない。このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを無効にし、その戦闘ダメージの数値分だけ相手ライフにダメージを与え、自分はその数値分だけライフポイントを回復する。このカードの特殊召喚後に相手フィールド上に置かれた全てのカードは、その次のターンのスタンバイフェイズ時にゲームから除外される。このカードがエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)の無い状態で破壊され墓地へ送られた時、このカードは1度だけ墓地から特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、ゲームから除外されている全てのカードの枚数×1000になる。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメ版では、オーバーレイ・ユニットを持たない状態の偽骸神ハートアースが攻撃された時、ハートアースをオーバーレイ・ユニットとしてこのカードをエクシーズ召喚することができる。カオスエクシーズ・チェンジとはまた別の、ナンバーズ特殊召喚だ。OCG版では、オーバーレイ・ユニットのないハートアースが、他のカード効果によって破壊された場合のみ、このカードを特殊召喚することができる。また、アニメ版・OCG版ともに、レベル9モンスター3体を素材としたエクシーズ召喚がルール上可能だ。
アニメ版はこのカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスターを全て守備表示に強制変更し、しかもそれを永続させる(攻撃表示に戻せない)。OCG版では、この効果は存在しない。
アニメ版・OCG版ともに、このカードは戦闘で破壊されることはない(この無敵効果を無効化される恐れはある)。戦闘で発生するダメージは、全て相手に跳ね返る(相手が自分自身にダイレクトアタックするも同然)。このカードの攻撃力は0なので、守備モンスターを攻撃しても相手にその守備力分のダメージを与えることが可能だ。アニメ版ではさらに、相手に与えたダメージ分、自分のライフを回復するという追加効果がある。
カードの除外効果も、アニメ版とOCG版で大きく異なる。アニメ版では、このカードが特殊召喚された後に相手のフィールド上にセットされたカード全てを、「次のターン」で「無条件」に除外する。対してOCG版では、「現在のターン」にセットされた相手カードを「オーバーレイ・ユニットを使う」ことで除外するようになっている。
同様に、このカードの復活効果も、アニメ版とOCG版でほぼ真逆だ。アニメ版のこのカードは、オーバーレイ・ユニットが「ない」状態で破壊された時、「一度だけ」墓地から特殊召喚することができる。対してOCG版のこのカードは、オーバーレイ・ユニットが「ある」状態で破壊される限り「何度でも」墓地から復活することができる。復活時の攻撃力が、除外カード×1000となるのは、アニメ版・OCG版共通だ。
攻撃名:ハートブレイク・キャノン
効果名:-
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL〜II(セカンド)
ナンバーズ69 集いし三勇士、未来を懸けたラストデュエル! (フェイカーvs三勇士)
ナンバーズ70 戦慄の最凶龍現る! 偽骸神龍ハートアース・ドラゴン (フェイカーvs三勇士)
ナンバーズ71 奇跡のかっとビング! 未来を切り開けゼアル!! (フェイカーvs三勇士)
ナンバーズ110 滅びゆく3つの世界! 究極暴走No.96!! (ダークアストラルvs遊馬)
カード所持者:Dr.フェイカー
↓
バリアンフェイカー(ベクター)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
ダークアストラル(CNo.96)
↓
九十九遊馬(アストラル)
アストラル記憶のピース:不明。
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このジーニアス(天才)には届かん。
見るがいい! これがハートアースの真の姿―」
「さあジーニアスに逆らう愚かな者どもよ、
ハートアース・ドラゴンの前にひれ伏すがいい!」
「ついに観念したか。
自らライフをドブに捨てるとは」
「私はハルトを救うと決めた時、
全てを捨てた。友も仲間も」
「さあ九十九遊馬よ。
絶望の果てに、アストラル世界とともに、
暗黒の彼方へと消えるがいい!」
No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon
(ナンバーズきゅうじゅうに ぎがいしんりゅう ハートアース・ドラゴン)
英語名:Number 92: Heart-eartH Dragon
名称由来:最強のナンバーズといわれるNo.53 偽骸神 Heart-eartHの真の姿と称される、超最強のナンバーズ。アニメサブタイトルでは、「戦慄の最凶龍」と表現されている。ナンバーズ史上、3枚目の「神」の名を持つカードだ(1枚目はNo.69 紋章神コート・オブ・アームズ、2枚目は偽骸神 Heart-eartH)。
92から53を引くと39になる。39といえばNo.39 希望皇ホープのナンバーだ。このカードはまさに、フェイカーにとっての最後の希望といえるだろう。53(ゴミ)から生まれし希望の92(国)。「国」には天(あめ)に対しての地、大地という意味がある。すなわち「earth」(アース)。このカードが持つ無敵効果は、感電防止のための「アース」と掛けているのかもしれない。
また、92は屑(クズ)とも読むことができる? 53(ゴミ)から生まれた92(クズ)ナンバーズ。それが「ゴミ以下」と称された遊馬(byオボット)に敗れることになるとは、何とも皮肉なことだ!?
攻撃力:0
守備力:0
属性:闇
種族:ドラゴン族
ランク:9
召喚条件:レベル9モンスター×3
効果(OCG):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。相手のエンドフェイズ時、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除く事で、相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。この効果で特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力はゲームから除外されているカードの数×1000ポイントアップする。
効果(アニメ):このカードは戦闘では破壊されない。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に攻撃表示で存在する全てのモンスターの表示形式を守備表示にする。この効果の対象になったモンスターの表示形式は変更できない。このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを無効にし、その戦闘ダメージの数値分だけ相手ライフにダメージを与え、自分はその数値分だけライフポイントを回復する。このカードの特殊召喚後に相手フィールド上に置かれた全てのカードは、その次のターンのスタンバイフェイズ時にゲームから除外される。このカードがエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)の無い状態で破壊され墓地へ送られた時、このカードは1度だけ墓地から特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、ゲームから除外されている全てのカードの枚数×1000になる。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメ版では、オーバーレイ・ユニットを持たない状態の偽骸神ハートアースが攻撃された時、ハートアースをオーバーレイ・ユニットとしてこのカードをエクシーズ召喚することができる。カオスエクシーズ・チェンジとはまた別の、ナンバーズ特殊召喚だ。OCG版では、オーバーレイ・ユニットのないハートアースが、他のカード効果によって破壊された場合のみ、このカードを特殊召喚することができる。また、アニメ版・OCG版ともに、レベル9モンスター3体を素材としたエクシーズ召喚がルール上可能だ。
アニメ版はこのカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスターを全て守備表示に強制変更し、しかもそれを永続させる(攻撃表示に戻せない)。OCG版では、この効果は存在しない。
アニメ版・OCG版ともに、このカードは戦闘で破壊されることはない(この無敵効果を無効化される恐れはある)。戦闘で発生するダメージは、全て相手に跳ね返る(相手が自分自身にダイレクトアタックするも同然)。このカードの攻撃力は0なので、守備モンスターを攻撃しても相手にその守備力分のダメージを与えることが可能だ。アニメ版ではさらに、相手に与えたダメージ分、自分のライフを回復するという追加効果がある。
カードの除外効果も、アニメ版とOCG版で大きく異なる。アニメ版では、このカードが特殊召喚された後に相手のフィールド上にセットされたカード全てを、「次のターン」で「無条件」に除外する。対してOCG版では、「現在のターン」にセットされた相手カードを「オーバーレイ・ユニットを使う」ことで除外するようになっている。
同様に、このカードの復活効果も、アニメ版とOCG版でほぼ真逆だ。アニメ版のこのカードは、オーバーレイ・ユニットが「ない」状態で破壊された時、「一度だけ」墓地から特殊召喚することができる。対してOCG版のこのカードは、オーバーレイ・ユニットが「ある」状態で破壊される限り「何度でも」墓地から復活することができる。復活時の攻撃力が、除外カード×1000となるのは、アニメ版・OCG版共通だ。
攻撃名:ハートブレイク・キャノン
効果名:-
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL〜II(セカンド)
ナンバーズ69 集いし三勇士、未来を懸けたラストデュエル! (フェイカーvs三勇士)
ナンバーズ70 戦慄の最凶龍現る! 偽骸神龍ハートアース・ドラゴン (フェイカーvs三勇士)
ナンバーズ71 奇跡のかっとビング! 未来を切り開けゼアル!! (フェイカーvs三勇士)
ナンバーズ110 滅びゆく3つの世界! 究極暴走No.96!! (ダークアストラルvs遊馬)
カード所持者:Dr.フェイカー
↓
バリアンフェイカー(ベクター)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
ダークアストラル(CNo.96)
↓
九十九遊馬(アストラル)
アストラル記憶のピース:不明。
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