アニメ偉言

動画：ダンボール戦機W 第37話「イカロスの降臨」

オタクロス「ハルカたんは
アダムとイブを一人で開発していたでよ?
察するに、ゲームも一人で遊ぶ
シューティング系がお得意と見た」

ハルカ「ああ、言われてみればそうかも」

オタクロス「しかし、ゲームには
パーティプレイってものがあるでよ」

ハルカ「―そういうことか」

2012年現在なら、パーティプレイもオフラインで一人でやることが多いだろう。
しかし、ダンボール戦機Wの時代は2051年という近未来。オンライン全盛?
オタクロスはハルカに自分と似たものを感じていたが、細かい部分では異なる。
その特性の違いを利用して、新たなプログラムをスピード開発できるのではないか。

オタクロスはハルカとともに、パラダイスの迎撃システムを上回る
超回避的な飛行プログラムをダックシャトルに緊急搭載するつもりだ。
ところでハルカのグルグル眼鏡。ココア以外にもどこかで見たと思っていたら、
遊戯王ファイブディーズのカーリー渚がそうだったんだから!

カーリーがZEXALにモブ出演していたらしいね。
気付かなかった…




山野博士「高機動型への改修が完了した。
このミネルバ改なら、
ライディングソーサーに頼らなくても、
宇宙空間で自由に戦うことができる」

いよいよ宇宙仕様のLBXが本格発進する。
無重力の慣性系にも動きを奪われないスペックだ。
これは本当に小さなモビルスーツだYO!
さらにバンとヒロの宇宙用LBXも完成、発進!!

山野博士「バンのイカロス・ゼロと、
ヒロのイカロス・フォースだ」

1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 031 イカロス・ゼロ

1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 030 イカロス・フォース

これがプロト・Iの発展形、Wイカロス。IはイカロスのIだったのだ!
イカロスの翼は天に唾するに等しき挑戦だが、それが人の可能性。
山野博士はイカロスという名に、そんな想いを託したのかもしれない。
決してワンピースのイカロス・ムッヒと比較してはいけない。

ジン「あれがプロト・Iの高機動改修型LBX…」

もはや大量破壊殺戮兵器といっても過言ではないではないパワーだ。
とてもじゃないが「ダンボール」の中に収まる戦いではない。

だが、これらの戦いはバンたちの望むところではないのも確かだ。
バンたちの望みは、LBXの戦いを強化ダンボールの中に戻すこと。
子供たちに夢を与える最高のホビーであってほしいということだ。

いうなれば、平和のための戦い。

ハルカ「実効的な射程は500km前後かしら」

拓也「500km…メタモR、パラダイスとの距離は?」

メタモR「現在、550kmだも」

ダックシャトルと軍事衛星パラダイスの間の距離は550km。
第一宇宙速度を超えるダックシャトルのスピードは、秒速7.9 km以上。
単純に計算して、1分弱もあればパラダイスには到着する。
宇宙空間での飛行は想像を絶する速度なのだ。

オタクロスとハルカの共同開発した回避プログラムを超速インストール。
ダックシャトルを操縦するメタモRは100％の回避確率で
パラダイスの迎撃システムを潜り抜け、着艦。
Wイカロスとミネルバ改が出撃する―

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