アニメ偉言

ゴーディ「光の赤ちゃんを見逃したって〜?
ブラウちゃんともあろう人が、
すっかりオマヌ〜になっちゃて〜」

闇のソードアイズ緑デッキの使い手、ゴーディ・ダーイン。
ゴーディがオマヌ〜（間抜け）と馬鹿にしたのは、闇・青のブラウ・バルム。
ブラウが見逃した「光の赤ちゃん」とは、光のソードアイズ（赤）ツルギのこと。

聖闘士星矢Ωの「光の子」アリアは死んでしまった。
「光の赤ちゃん」ことツルギにはアリアの分まで生きてほしい。
アテナのごとく、光のソードアイズの中心として。

ヤイバ「よかろう。行ってツルギと
光の青きソードアイズを見てくるがいい」

ヤイバや光牙の中の人（緑川光）は、名前が「光」なのに、
闇のソードアイズを演じるわ、Ωの光牙が闇の小宇宙に目覚めちゃうわ、
結構大変な役どころなのかもしれないね?

ヤイバは忠臣ガルドス・ランダルに出撃許可を出す。
ガルドスの中の人（速水奨）は、Ωでは時貞。白銀じゃなくて黄金聖闘士?
新生十二宮編も楽しみだが、今はソードアイズに集中するなり。
ガルドスはバトルドロイド「凶悪のザルドー」を率い、ツルギたちを強襲した―

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ザルドー「俺が勝ったら、
貴様たちは俺の捕虜なり!」

ソラ「ポンコツだのスクラップだの、
言いたい放題だな。王宮のドロイドが
どれほどの腕前か、見せてもらおう!」

闇の紫デッキきっての使い手だというザルドー。
対するは光の青きソードアイズ、ソラ・リュウヨウ。
ソラはカードバトラーとしてよりも、
修理工としてザルドーの態度が許せない。

ソラ「ドロイドは全て同じ。
本来は人間の仲間だ」

ザルドー「ドロイドは人より出でて人より尊し。
我らの上にあるのは、王宮の方々のみ!」

ザルドーは「スティンガー」と呼ばれるタイプのドロイドだった。
「ブリンガー」タイプを旧式と罵るだけではなく、市民を見下す嫌な奴。
ソラはザルドーの性根を叩き直すべく、本気のカードバトルを挑むが…

ザルドー「生と死の境界を越え、
地獄の底からやって来る、その目に毒持つ悪の使徒、
ダーク・スカルピオーネ、推参なり!」

【バトルスピリッツ】　第8弾　戦嵐　骸蛇スカルピオーネ　マスターレア bs08-017


ザルドーの召喚したダーク・スカルピオーネは、
第8弾に登場した骸蛇スカルピオーネの闇バージョン?

ソードアイズには、こういうふうなマイナーチェンジカードが多いのかな。
それともこれまでのシリーズでも同じようだったのか。
カードはやらないのでよくは分からない。

ソラ「王宮のドロイドよ。私は宣言する。
このターンに為すべきことを全て為すと!」

ソラはネクサス「光灯る三叉灯台」を発動。
その効果で蒼海の大剣メイルシュトロムをノーコスト召喚し、
戦輝神ゼルドナーグにブレイヴ。合体と書いてブレイヴ。
強烈な青のデッキ破壊で攻め、さらに口でも責めるソラ。

ソラ「エクストリームゾーンに
戦う者を、支え導くものとは?」

ソラ「俺を導くもの、それは―愛だ」

ソラは禅問答のごとく対戦相手に問いかけるのが癖らしい。
確かに坊主頭は一休さんっぽいが、そうなのかそれでいいのか。
うむ、愛があればそれでいいのだ。これでいいのだ天才バカ。
愛を語りだしたソラは、いわば無敵モード突入だ。
ザルドーの敗北を察したガルドスはいち早く退却。

ソラ「お前はすでに負けている」

サモハン流。何という「愛ゆえに愛を捨てた男」ソラ。
愛は惜しみなく奪うものだと、デッキ破壊によるカード破棄。
次のターン、デッキ0となったザルドーの敗北が確定した。

ツルギはソラやキザクラとはいったん別れて旅を続けることに。
ソラとキザクラは、ツルギのことが気になりつつも、身の振り方に悩む。
と思ってたら、緑の戦士が空からツルギを追跡、大接近。
光と闇の戦いは始まったばかりで、どうするどうなるという感じ。

続く。

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