アニメ偉言

　

ゴムゴムの象銃（エレファントガン）
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ゴムゴムの銃乱打（ガトリング）
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ゴムゴムの象銃乱打（エレファントガトリング）

ルフィは持てる最大限の破壊力で打って撃って射ちまくる。
まるで一発一発が彗星拳クラスのペガサス流星拳という感じだ。
ホーディは倒した。だが巨船ノアの魚人島への落下が止まらない。
ガンダムでいえばコロニー落としの阻止限界点が近づいていた―

白ひげ「おれの
ダチの国を荒らしてんじゃねェよ!
洟ったれどもがァ!!」

白ひげ「この国は…おれの縄張りにする!!」

かつて魚人島を救った「人間」の英雄がいた。
世界最強の海賊、白ひげことエドワード・ニューゲート。
白ひげは魚人島を己の縄張りとすることで、他の海賊の横暴を退けた。
しばらくはドクロに十字の白ひげマークの旗が魚人島を守っていたのだ。



白ひげが死に、魚人島は再び人間の海賊が狼藉を働くようになった。
魚人たちはやはり人間など信じるものではないと、疑心暗鬼になりつつあった。
だが今、人間の身でありながら必死に魚人島を救おうとしているルフィがいる。
魚人島民たちはルフィを信じ、全てを託して祈り、応援するが…

ネプチューン「約束の船…致し方ない。
人命が第一。すまぬ。約束は
果たせぬようじゃもん…ジョイ・ボーイ」

ネプチューンもノアを諦めたその時、ノアの落下が止まった。
ルフィがノアを破壊したのではない。文字通り止まったのだ。
止めたのは、しらほしの声に導かれて現れた海王類たち。
もっとも、しらほしには海王類を呼んだ自覚はないようだが。

この時、実はルフィにも海王類の声が聞こえていた。
思えば、千年竜編でもヒソヒソの実のような能力を発揮していたルフィ。
それはかつて、海賊王ゴールド・ロジャーも持っていた能力。
究極の見聞色覇気とでも呼ぶべき能力を…?

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