アニメ偉言

夜想曲と書いてノクターン。
主としてピアノのための、夜の情緒を表す叙情的な楽曲。
ショパンの作品がよく知られる。ぐっすり眠れるクラシックにも挙がってる。

コナン「はは…自由だな、コイツ」

毛利の押しかけ弟子、安室透は気ままな自由人。
毛利探偵事務所の下にある、喫茶ポアロでバイトしながら勝手に出入り。
こういうのをニュータイプというんだろうか。ニュータイプ探偵?
超直感でちょちょいのちょいと事件解決…できたらいいな。

コナン「はは…このオヤジも自由だな」

毛利も安室に負けず劣らずの自由人だった。
自分の都合（沖野ヨーコのライブをTV鑑賞）で依頼人と会う時間を調節する。
コナンも大変だ。毛利探偵事務所を活性化するためにホームページを開設したり。
そろそろ、ホームページ初の依頼人がやってくる時間だったのだが…?

名探偵コナン理科ファイル デジカメで自由研究！ (小学館学習まんがシリーズ・名探偵コナンの学習シリーズ)


小五郎「鍵ってのはなぁ、大抵それを作った会社名とシリアルナンバーが入ってるから、その会社に問い合わせて、そのロッカーの納品先を聞けば、大体の見当はつくって寸法だ」

依頼人から面会場所を変更してほしいとメールを受け、
コナンたちは探偵事務所からレストランコロンボへ移動。
そこで小五郎はコナンたちに今回の依頼内容を教えて聞かせた。
兄の遺品から出てきた鍵に合うコインロッカーを見つけること。
小五郎いわく、鍵からロッカーを辿るのは楽とのことだったが…

高木刑事「鑑識の調べでは、
樫塚さんの体や衣服からは、ほとんど
発射残渣は出なかったようです」

気楽なロッカー探しが陰惨な殺人事件に発展してしまった。
いつものように、小五郎かコナンが呪われてるとしか思えない展開だ。

いや、殺人ではなく、今回は犯人の自殺とのことらしい。
犯人とは、毛利の助手を騙り今回の依頼人を事務所に監禁した人物。
そして今回の依頼人、樫塚圭という女性は被害者ということになるのだが…

コナンの目が光った。この女性は見るからに怪しい。
それに、いつもならすぐ表示される名前・年齢・職業が全然出てこない。
樫塚「圭」という名前は、女性にも男性にも用いられる名前だ。
もしかすると、樫塚圭は自殺したという男性のほうなのでは…?

樫塚圭?「大学を出たばかりの
就職浪人なので名刺は…」

樫塚圭を名乗る女性は、身分を証明できるものを携帯していなかった。
その場にいる者はコナン（や安室）を除き、彼女が樫塚であることを疑っていない。
死んだ兄という人物と撮った写真や、語り口にも確かに不自然な部分はないのだが…

安室「へぇ…若い女性の探偵ですか。
それは是非、会ってみたいですね」

目暮は安室が探偵であることを知ると、世良真純の存在をほのめかした。
安室は口ぶりは飄々としつつも、目つきだけは怖いくらいに険しくなる。
世良と安室の関係は?　そして樫塚を名乗る女性の正体は!?
（一応、EDクレジットには樫塚圭で出てきてはいるが、さて…）



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