アニメ偉言

ポップ「これが噂の侍映画でござるか〜」

時代劇映画村の見学にやってきたみゆきたち。
ポップは侍映画に興味津々だが、何が侍かよく分かってない様子。

妖怪オールスターDX（デラックス） くノ一軍団VS妖怪軍団

ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな妖怪が大集結したポスターだ。
何故か女忍者と対決するというストーリーとなっていた。
ポップは妖怪を異国情緒の妖精仲間と勘違いして侍と思ったのか?

というか「ふたりはくノ一」という映画もやってるみたいだ。
妖怪映画とのクロスオーバーなのか。
そのうち「スマイルくノ一」が始まるのかもしれない。

さて、映画監督に見初められて急遽映画出演の決まったみゆきたち。
内容はもちろん時代劇であって、アダルティなものではない。
みゆきたちはどんな衣装で登場するやら…?



町娘みゆき。
団子屋の看板娘やよい。
お姫様れいか。
妖怪女郎蜘蛛あかね。
くノ一なお。

あかねだけ何故か悪役で、後は可愛く似合っている。
この監督、関西弁はギャグキャラという認識なのだろうか。
そしてもう一人、何処からともなく現れた謎の男―

ポップ「風の吹くまま気の向くまま…
拙者の名は、風来坊ポップ!」

土佐の海をバックにした坂本竜馬のようなイメージでポップが登場。
人間に化けたポップには、頭に丸い耳と、長いフサフサの尻尾がついている。
ライオンというよりタヌキかキツネだなあ。化けられるからそうなのかもしれないけど。

キャンディ「キャンディは妖怪じゃなくて妖精クル!」

監督はキャンディをも妖怪として出演させようとする。
やっぱり妖精は妖怪の仲間という認識でいいのだろう。
キャンディは必死に否定したが。



みゆきたちが出演する映画は、件の「妖怪オールスターDX」だった。
監督は無謀にもキャストをその場で決めたぶっつけ本番撮影に臨む。
脚本無視のアドリブ大会と化したが監督は大満足で撮影続行。

アカオーニ「さっすが鬼世界の
スーパースター、青鬼様!　青!　青!
俺もこんな風に人間どもを
青ざめさせたいオニ!!」

時代劇映画村では青鬼の映画も撮影していた。
そのCMを見たアカオーニが映画村まですっ飛んでくる。
赤鬼にとって青鬼とはそんなに大スターなのか、もう大興奮。
アカオーニの体が赤くなければ、真っ赤になってたところだろう。

アカオーニは映画に妖怪の一員として乱入。
しばらく暴れまわってようやくこれが映画だと気付いた。
ポップの先導で妖怪と人間（ようするに出演者たち）が手を取り合い対抗!
…しようとするが、辺りはバッドエンド空間に染められ、結局のプリキュア頼み?

ポップ「拙者の愛刀、メルヘン左衛門正宗がぁ〜!?」

敵は映画撮影用カメラのハイパーアカンベェ。
ポップがメルヘン流奥義・妖精斬りでしゃしゃり出てきたが通用せず。
ところがキャンディが出した象の鼻から水攻撃で精密機械がショートした。

とどめはロイヤルレインボーバースト。
ロイヤルクロックの数字が2に増える。
これってパワーじゃなくて、
毎回技を使うごとにカウントされてくだけなのか…

プリキュアのさらなるパワーアップに期待するのは、
ロイヤルクイーンが完全復活してからかな。

ポップ「いや〜映画って
本当にいいものでござる」

完成した映画はポップが編集したポップオンリー映画になっていた。
映画の次は文化祭。次回は文化祭でファッションショーらしい。

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