アニメ偉言

キルア「このナイフみたいに、
オーラが漂ってる品物を見つけ出せば、
それは凄い天才がつくった
可能性が高いってことだ」

ゴン「そうか!
その方法なら、鑑定の知識がなくても、
埋もれた一品を見つけることができるね。
それをもっとグレードの高い
オークションにかけて売る!」

ゴンがふと気になったナイフは、ベンズナイフと呼ばれる一品だった。
鍛冶師にして猟奇殺人鬼のベンが生み出したナイフで、マニア垂涎。
ゴンはそんな知識はなかったが、「凝」でオーラを見つけて気付いた。
他にも、隠れた天才が生み出した埋もれた一品というものがあるはず。
ゴンたちは早速、「凝」でオークションの仕入れに入ったが…?

BUCK(バック) エルゴ ERGO ハンターナイフ


ゼパイル「坊主、騙されんな。
絵と人形の値段は妥当だが、
木像に関しては出鱈目だ!」

「凝」での仕入れに際し、ゴンとキルアはゼパイルという青年と知り合う。
ゼパイルさんが出てきたすぐ後に、スギちゃんのCMがあってビックリ。
何か雰囲気似てなくね?　ゼパイルさんとスギちゃんってさあ。
え?　お前の目は節穴かって!?

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ゼパイル「そりゃ、木造蔵（きづくりぐら）だろ。
300年位前に金持ちの間で流行った
税金逃れの隠し金庫だ」

ゼパイルと古美術商の鑑定対決。
ヌキとかコロシ技とか。木像の用語らしいがチンプンカンプン。
だがゴンは直感的に理解し、後に戦いに応用することになる。
一見関係ないように思える分野で得た知識が役に立つこともあるのだ。
遊びも勉強。キュアビューティ（れいか）も言っていた。

ゴン「凄い才能なんだよ!
…変な壷とか言っちゃったけど」

ゴンたちが「凝」で目を付けた品の一つに、変な壷があった。
その壷はゼパイルが贋作師として日銭を稼いでいた頃の物。
ゼパイル本人は恥ずかしいガラクタとして回収しているのだが、
オーラのにじみ出る素晴らしい一品であることには間違いなかった。

ゼパイル「そんな目利きとしての俺が、
お前らを見て囁くんだ。
こいつらと仕事がしたいってな」

ゼパイルは目利きとして、ゴンたちの手伝いをすることになった。
善悪に頓着のなく純粋な好奇心で動くゴンは、
ゼパイルいわく、（どちらに転ぶか分からない）危険な品。
ハンターハンターという作品自体がそんなもんだけど。
原作再開するまでにアニメ続くんかいな（ハラハラ）?

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