アニメ偉言

ゼオ「してやったり!
麦わらの一味の一人を、討ち取ったぞーっ!!」

ブルック「いいえ。
私をこの世に生かす力は、
臓器でもない、筋肉でもない。
そう…魂（タマスィ）〜ッ♪」

麦わらの一味vs新魚人海賊団。
ゼオによって首を切り落とされたかのように見えたブルック。
だが、ブルックはこの2年でヨミヨミのさらなる能力に目覚めていた。
ふるえる魂の力（ソウルパワー）は骨を生かし、凍える冷気を剣に伝える。
ブルックの剣は絶対零度のごときアイスソードと化していた。



ウソップや他の仲間もブルックには負けてはいない。
もちろんルフィだって。ブルックが氷なら、ルフィは火だ。
亡き兄、エースを彷彿させる新技、その名も―

ルフィ「ギア2、武装!
もう二度と、誰も、失わせはしねェ!!
ゴムゴムの―火拳銃（レッドホーク）!!!」

ギア2で赤熱した腕が武装色で鋼色に染まり、
さらに炎をまとって燃え上がり、ホーディの腹に叩き込まれた。
エースの火拳とダブらせた一撃は、原作以上の演出だ。
何でゴムが燃えるのかなんて野暮なことは言いっこなし!





ゼオ「死もまた復讐だ。
死してなお人間を呪え!
惨劇は我らの血肉となる。
怨念が消えることはない。
受け継がれ、復讐は必ず果たされる」

ブルック「あなたねえ、
死んだこともないくせに偉そうに!
死んで恨みを残す?　馬鹿馬鹿しい!!
何も残りませんよ。生物皆、死んだら骨だけ!!!」

凍える剣の使い手ブルックが怒りに燃える。
カラッポで実体のない復讐心vs骨も魂もある怒り。
他の新魚人幹部と麦わら一味の決着もつきそうだ。



チョッパーは暴走形態を「怪物強化」としてランブルコントロールしていた。
ホーディもまたE・Sの過剰投与でさらなる怪物へと変貌する。
魚人島編、クライマックス―!!

スポンサード リンク