アニメ偉言

スパイダー「フン…退屈なショーだ」

雲の上、飛行機の中でキッドの予告を揶揄するスパイダー。
スパイダーとの因縁は1年後の真夏までお預けかと思いきや、
意外や予想外、残暑の怪盗キッドスペシャルが始まった。
蜘蛛で殺し屋。しかも声はヒソカだから役がハマり過ぎ。

スパイダーことギュンター・フォン・ゴールドバーグ二世は、
左目の周囲に蜘蛛の刺青を刻み込んでいる。旅団番号はない。
闇のソードアイズの刻印は左目に宿るというのも重なるな。
対するキッドは右目に片眼鏡。光のソードアイズですかそうですか!?

コスプレ☆^-^☆名探偵コナン★怪盗キッドの抱き枕--40X40cm両面（芯を含む）


白馬「怪盗キッド。
身長174cm、体重50kg。
視力、左2.0、右2.0。
声色無数。スポーツ万能。
集中力はあるが、根性は無し」

男で174cm・50kgって、細いにもほどがあるなあ。
まあ、だからこそ女性にも化けられるのだろうけど。
白馬はデータベースから全国の高校生とキッドのDNAを照合。
黒羽快斗こそ怪盗キッドの正体であることをあっさり突き止めた。

白馬「やはり美しい女（ひと）だ。
紅子（あかこ）さんか…データ不足だ」

白馬は徹夜でデータ照合および作戦立案だったのか睡眠不足。
紅子のテンプテーションが徹夜明けの脳みそをさらにシェイクする。
白馬はキッドの正体を白日の下に晒そうと考えていた。
一方、紅子はそれを阻止しようと、
快斗に白馬の誘いに乗らないよう釘を差すが…

快斗「やめねえよ。
例えそれが罠だと分かっていても、
挑戦には応えなきゃな。
俺がもし、怪盗キッドだったらね」

爽やかな風に爽やかな笑顔。
紅子の魔法でも、風のような快斗を繫ぎとめておくことはできない。
一度は清々したように快斗のことを振り切ろうとした紅子だが、
やはり気になって仕方ないらしく、白馬とキッド対決の場へ。

今夜のキッドの標的は、世界最大のピンクサファイア。
J・P・ターナーというコレクターが、趣向を凝らした展示をしていた。
盗むキッドもキッドなら、飾るターナーもターナーだ。
中森警部はやり難そうで仕方がない。

白馬は快斗と自分に手錠をかけ、キッドの予告時間を待った。
快斗がキッドなのだから、キッドが現れるはずがない。
のに現れた。現れたキッドは紅子が化けたもの。
何やかやで快斗も紅子も逃走を図るが…



スパイダー「お嬢さん、少しゲームをしましょう」

スパイダー「そう、これはお前の悪夢だ。
Your nightmare leads to you what death.」

ここでスパイダーの介入あり。
紅子キッドをスパイダーのネットが捕縛してしまった。
スパイダーの英語は聞き取りにくかったけど上のでいいんかいな?
まあとにかく、魔法使いさえ篭絡してしまうスパイダーの幻術。
操られた紅子がキッドの胸を刺し貫いてしまうが…

キッドのほうが一枚も二枚も上手だった?
フェイクの上にフェイクを重ねたスーパーフェイクに翻弄されるスパイダー。
だがスパイダーも真実と嘘を織り交ぜた話術でキッドの動揺を誘う。
初代キッドにして快斗の父、黒羽盗一を殺したのは…?
その場を白馬と警察が取り囲み混戦状態に突入し―

スパイダー「You are persistent!」

スパイダー「また会おうキッド!　忘れるな。
The nightmare is always by your side...」

スパイダーは白馬の粘り強さ（persistent）を評し、退散する。
そして、紅子キッドを見た青子は、キッドの正体を「オカマちゃん」と断じた。
白馬・キッド・スパイダー・紅子の四角関係（?）は痛み分けというところ?
次回のキッドは冬か春かそれとも夏か。神出鬼没やんね。




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