2012年09月16日
#89「The・草・魂(ざっそうだましい)!!」カードファイト!!ヴァンガードアジアサーキット編・名言
シン「香港の朝食と言えば、おかゆですよ」
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。香港憎けりゃお粥は不味い?
尖閣諸島問題で日中関係が揺れているが、それはそれ、これはこれ。
ヴァンガード香港ステージの放映が中止になったりはしないだろうけど。
いやいや。いやはや。ハラハラドキドキの香港ステージは続く。
シン「考えすぎなんです…」
カムイはタッグファイトのルールを未だ覚えられずにいた。
領土問題にせよカードゲームのルールにせよ、何事も考えすぎはよくない。
カムイはもう少し気楽に、いっぺんにではなく、分かるところから勉強すべきだろう。
それこそ、お粥のようにトロトロな感じでリラックスすると記憶力理解力アップだ。
だからといって、何も考えずに理不尽な暴動を起こされても困るが…
VFサーキット香港ステージ準々決勝。
アイチ&ミサキペアが勝利を収め、早々と準決勝進出。
カムイもようやくルールを覚えたと、次の試合の出場を申し出た。
準決勝も早々と開戦。ミサキ&カムイペアで出陣だ。
チームQ4と戦うのは、チームバトルウィーヅ。
バトルウィーヅとは「戦う雑草」という意味だ。
雑草魂だけに、植物系(ネオネクタール)のデッキを組んでいるようだ。
そして草だけに、これまでの試合はサクサク勝ってきた強豪でもある?
バトルウィーヅのメンバーは、カムイやSITジニアスと同年代の少年。
カラス・エンドウにスズメ・エンドウ にウズラ・エンドウ。
チームラウと同様の兄弟(三つ子?)か親戚か何かか。
名前の由来はマメ科ソラマメ属の植物で、いわゆる雑草に区分される。
(カラスノエンドウ・スズメノエンドウ・ウズラノエンドウ)
カラス「チームQ4…クァドリフォリオか」
スズメ「我らのライバルとして相応しい名だ」
バトルウィーズからタッグを組むのはカラスにスズメ。
クァドリフォリオはイタリア語で四つ葉のクローバー、と。
雑草VS四つ葉のクローバー。なるほど、面白い対決だ。
ミサキ&カムイ「絶対勝(刈)ってやる!」
ミサキとカムイの決意の叫び。
「かってやる」の発音的に、「勝つ」と(雑草を)「刈る」を掛けたみたいだ。
緊張のあまりルールがあやふやになりそうなカムイだったが、
ミサキの一喝で自分を信じることに。頼れるお姉さんだ。
スズメ「雑草とはTHE・草と書く。
すなわち草の中の草のこと」
カラス「雑草こそ、どんな逆境にも耐え抜く
植物界の真の王者なのだ!」
チームバトルウィーヅはチーム名に誇りを持っていた。
それに引き換えQ4は、四つ葉のクローバーなのに植物系カードは使ってない。
雑草の逆鱗に触れたようで、バトルウィーヅの大攻勢は始まる。
そう、雑草は踏まれれば踏まれるほど強くなるのだ!
カムイ「二時から参観日…?」
ミサキ「日常茶飯事。いつものことって話」
雑草は苛酷な環境こそ日常茶飯事。
行住坐臥、一切の時勢、これ最善の道場。
植物系の能力は、土と植物が織り成す無限のサイクルのごとく?
カムイ「スクールが
でかそうだなってことは分かったぜ」
ミサキ「スケール」
スケールの大きさではカムイも負けてはいなかった。
七転び八起きならぬ「縄跳びと早起き」の精神。
スクールでもこんな勘違いの仕方は教えられない。
カムイ「完璧完成! 完全無欠の満点ライザー!!」
合体ロボ降臨!
パーフェクトライザーは完全の上にも完全なロボットなのか!?
まるで完全体を超えた超完全体、パーフェクトセルのようだ!!
きっと自爆もできる。
バトルウィーヅ(雑草)を倒したカムイは草食系男子?
これでエミにもモテモテだと何やら嬉しそう。
タッグファイトにも自信がついて、次の決勝は準備万端。
次に勝てば世界への切符が手に入るが…
決勝の相手は蒼龍レオン率いるチームドレッドノート(恐れ知らず)。
幻のクランと言われるアクアフォース使い。
風が、荒れる。
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