2012年09月16日
#24「巨神変形! ガイアユニクロンの進撃」超ロボット生命体トランスフォーマープライム・名言
今回のサブタイトルは進撃の巨人を思わせるが偶然だろうか。
進撃の巨人は読んだことないのでよく知らないけれども。
火山の噴火とともに大量のダークエネルゴンが噴き出した。
ダークエネルゴンは破壊神ユニクロンの血液といわれている。
ということは、地球にユニクロンが眠っていた?
ジューン「子供の悩みといえば、
成績やデートやニキビとかよ。
命の心配じゃないわ!」
子供が戦場に立つアニメは珍しくないが、
母親としてジューンにはそれが我慢ならないようだ。
トランスフォーマーとともにいることは、命の危険に晒される。
ジューンはジャック・ミコ・ラフを基地から連れ出そうとするが…
ジャックとミコは危険を承知の上で、基地に残ると決めた。
ジューンはラフだけを車に乗せ、不機嫌そうに去っていく。
だが、もはや地球のどこにいても危険であることには変わりなかった。
地殻変動、嵐、電磁気の異常など、天変地異が続発。
ユニクロン復活の前兆なのか…
ジューン「嵐が来そうね。おヘソ取られないでよ」
雷様がヘソを取る、というのは
気圧変化の影響でお腹を冷やしやすいことに由来するのだとか。
これは日本の伝承なので、アメリカ人のジューンが口走ったのはちょっと謎。
原語の英語版ではこれとは違った言い回しで、単に翻訳の問題かもしれないけど。
ジューンの車を落雷が襲いそうになり、さらには竜巻に巻き込まれそうに。
すんでのところでバンブルビーが駆けつけ、ジューンとラフは救出された。
バンブルビーに乗り、ジューンもラフも結局は基地に戻ることになった。
天変地異の原因は、地球の核でのガイアユニクロンの復活胎動にあった。
ガイアユニクロンとは一体何なのか? ユニクロンとの関係は!?
オプティマス「私の先人である最初の13人のプライムを生み出して初めて、プライマスはユニクロンを打ち負かし、ついにユニクロンを追放することができたのだ」
オプティマスが語るトランスフォーマーの創世神話。
創造神プライマスはサイバトロン星の中核となり、
オールスパークの泉から生命(トランスフォーマー)を生み出したという。
それ以降、ユニクロンの消息が聞かれることはなかったのだが…
どうやら、追放されたユニクロンもまた、惑星の核となっていたようだ。
永い年月をかけてユニクロンが有する重力が形作った惑星。それが地球。
ガイアユニクロンはユニクロンそのものであり、そして地球の化身のような存在?
ユニクロンが完全に目覚めたら、地球が崩壊する危険性まで出てきた。
メガトロンはガイアユニクロンと接触を図るも、門前払いされてしまう。
ユニクロンが目覚めたのはユニクロン自身の判断であり、メガトロンは無関係だという。
それどころか、オプティマスを野放しにしていたメガトロンは無能呼ばわり。
メガトロンが全く歯牙にかけられないとは、これが世界、いや宇宙の広さなのか。
オプティマス「ユニクロン…混沌をもたらす者!」
ユニクロン「ワシはガイアユニクロン。
お前を滅ぼす者だ!」
ガイアユニクロンはオプティマスより一回り大きい程度の姿で出現した。
ユニクロンにとって地球は体の一部も同然。しかも神と呼ばれる存在だ。
ドラゴンボールの魔人ブウが自分の体内に分身を作り出したのと同じ?
分身ガイアユニクロンがオプティマスを襲う。
だがオプティマスはガイアユニクロンを倒そうとせず、説得を試みる。
ガイアユニクロンは地球そのもの。地球人類はいわばその子孫。
何と言えばいいのだろう。これは、大腸菌は人間の子孫というようなもの?
そんな感じでガイアユニクロンは大激怒。益々オプティマスを許しておけなくなった。
オプティマス「いつの日か死を迎えるが、
今日がその日ではない!」
ユニクロン「そうだ、プライマスの後継者よ。
まさに今日この日この時!
ガイアユニクロンは唯一無二の存在であり、
地球の全てがガイアユニクロンなのだ!」
ついにオプティマスはガイアユニクロンに反撃した。
岩でできたガイアユニクロンはもろくも崩れ去る。
だが、それは分身に過ぎないのだ。
すぐに別の分身が、しかも複数体出現してくる。
メタルクウラ100体のような恐怖が、トランスフォーマーで…!?
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