2012年09月13日
#10「セイガイハジム戦! マンタインVSダイケンキ」ポケットモンスターBWシーズン2・名言
オープニング主題歌「 やじるしになって! 」のアニメーションがマイナーチェンジ。
抜けたヒカリに代わって新キャラクターのコテツが早速舞い踊っている。
サトシたちはコテツの最後のジム戦に同行し、セイガイハシティに向かう。
似た者同士のサトシとコテツは意気投合し、そして仲良く道に迷う。
迷ったのはコテツのせいっぽいな。サトシは自分が迷ったことを認めた。
コテツは堂々と地図、のようなものを広げるが…
コテツ「これ…ランチョンマットだ」
サトシ「て、それレジャーシートだろ」
ランチョンマットはテーブル用の小さな敷物。
サトシのいうように、コテツが広げたのはもっと大きめのレジャーシート。
突然の雨で雨宿りするハメになり、レジャーシートは役に立ったが食べ物がない。
メロエッタが見つけてきた木の実(リンゴみたいだがリンゴとは呼ばない)で飢えを凌ぐ。
サトシとコテツは、お互いの夢を語り合い―
サトシ「俺は世界一のポケモンマスターになるんだ」
コテツ「俺は世界一のポケモンチャンピオンになる」
マスターとチャンピオンの違いって何だ?
ポケモンチャンピオンじゃ、コテツ自身が
ポケモンになりたがってるようにも聞こえるぞ。
コテツ「あれがバッフロン座。あれがペンドラー座」
夜、コテツは星座の位置から方角を割り出そうとする。
ポケモン世界に聖闘士がいたら、聖衣はやっぱりポケモン型なのだろう。
そういや、サンデーでポケモンと人間が合体する漫画やってなかったっけ?
幾多の苦難を乗り越え(?)、サトシとコテツはセイガイハシティに到着。
セイガイハシティは海辺の街。水平線には入道雲が湧き立っている。
土地柄か時節柄か、夏真っ盛りのあつ〜いトコロとココロなのだ。
サトシとコテツはジムリーダーと遭遇し、ホエルオーに乗ってジムに直行。
先にジムで待っていたデントとアイリスに再会する。
シズイ「いよお〜はんじめまして〜!
オイはセイガイハジムのジムリーダー、
シズイったい!」
引き締まった逆三角のボディ。日に焼けた肌。
まさに海の男といった感じのジムリーダー、シズイ。
博多弁? 多少訛っているが、声はタケシの人だ(うえだゆうじ)。
ジム戦は持ちポケモン2体ずつのバトル。
コテツはうっかりパートナーのリオルを連れずにフィールド入り。
ヘアバンドをバチンと閃き、とにかく戦闘態勢に入る。
VS
まずはシズイのブルンゲル対コテツのナットレイ。
このフィールドではナットレイは不安定そうに見えたが、
意外と軽快に動き回ってブルンゲルの攻撃をかわす。
そして効果抜群の10万ボルトで勝利を収めた。
次にシズイはエースポケモンのマンタインを投入。
こいつも効果抜群の10万ボルトで楽勝だと思いきや、
コテツのナットレイが技を発動できなくなっていた。
シズイ「残念じゃっどん。
ブルンゲルん特性『呪われボディ』で
ナットレイはもう10万ボルトを使えんぞ」
食らった技のみを封じる「呪われボディ」。
そういう特性もあるのか。前回の「草食」といい、奥が深そうだ。
シズイは水タイプの弱点である電気技対策として、これを利用してきた。
コテツのナットレイは、シズイのマンタインに為す術なく敗れる。
第二の閃き、コテツはダイケンキを投入。
何か凄いの出てきたと思ったら、これミジュマルの最終進化系なのか。
ミジュマルからは想像できない姿だよオイ。何がどうなったらこんな進化に…
デント「追い詰められた時の
閃きは実にスパークリングで、
ピリリとスパイシーだったねぇ」
コテツのダイケンキは強かった。
見事マンタインを倒し、セイガイハジムのウェーブバッジをゲット。
これでコテツは間違いなくイッシュリーグに出場できる…のか。
また遅刻しなければいいけれど。
サトシたちはコテツと別れ、旅を続ける。
今回はロケット団の出番はなかった。
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