アニメ偉言

バトスピ新章というか新世界突入。
ナレーションが「少年激覇ダン〜ブレイヴ」の異界王（小山力也）だ。
異世界ファンタジー色が際立ってくる。

ツルギ・タテワキ「やるべし!」

片田舎の少年、元気な赤髪のツルギ・タテワキ。
倉庫に眠っていた輝きの聖剣シャイニング・ソードを手にしたことで、
自分に隠された大いなる出生の秘密を知ることになる―



ツルギ「何それブレイヴとかチャージとか?」

スティンガー「ソードブレイヴ、ターゲッティング。
ソードアイズ、ターゲッティング」

「バースト」主体だった覇王とはまた異なり、
ソードアイズでは「ブレイヴ」主体に戻るようだ。
ブレイヴってのは一種の装備カードってことでいいんだよな。
ソードアイズでは、ソードブレイヴという新種にチャージという新能力が登場?

ソードアイズとは、ソードブレイヴを操ることのできる選ばれし戦士のことらしい。
バトルドロイド・スティンガーが、ソードアイズたるツルギを狙ってカードバトルを挑む。
初めはツルギのカードバトルドロイド・ブリンガーが相手をするはずだったが、
ツルギはバトスピ未経験者にも関わらず大胆にも自ら勝負を受けて立つ。

ゲートオープン開放!

プレイヤーのライフ（命）を守るプロテクターは、
ファンタジックなバトルスーツ的なデザインだ。
星矢っぽいといえば近いかな。

エクストリームゾーンと呼ばれるバトル空間は、
AR（拡張現実）というより、まさしく異空間。
にしても全くの素人とは、敵のスティンガーも呆れる始末だが…

ツルギ「人間誰しも初めてってのがあるんだよ。
初めてん時は頭も胸もすっげー漲ってきて、
ぐあーって盛り上がるもんだ!」

遊戯王ゼアルの遊馬もシリーズ初の初心者だったが、
それでもある程度のデュエル経験者だったし、
カードゲームのシリーズ物で未経験者ってのは珍しすぎる。
ヴァンガードのアイチとは状況も性格も大違いだ。



ソードアイズ初召喚スピリットは、スティンガーのダーク・ガドファント。
ツルギもブリンガーの指示に従い、スピリットを召喚していく。
ライト・ブレイドラに、ブロンズ・ヴルム。

　

続けてスティンガーがダーク・カリブーを召喚。
前ターンで召喚したガドファントと合わせ、攻撃を仕掛けてきた。
ライフで受けるツルギ。ライフ減少の痛みは全身に稲妻のような衝撃が走る。
だがツルギはその痺れにかえって闘志が湧き立ってくる（マゾではない）。

　

スティンガーはマジック「ドリームホライゾン」を発動。
ツルギが召喚したもう一体のブロンズ・ヴルムを手札に戻す。
そして、スティンガーのキースピリットダーク・ウラノスが召喚される。
スティンガーは慎重にも慎重を重ねる戦闘スタイルだが…



ツルギ「一気にやるべし!　乗れる時に決める!
何もしないで後悔するより、飛び込め!!」

すでに初心者とは思えない手際と度胸を見せるツルギ。
キースピリット・輝龍シャイニング・ドラゴンを召喚し、勝利への流れを呼び寄せた。
そして流れに乗る。シャイニング・ソードをチャージ&ブレイヴ!
チャージの効果は一回説明されただけじゃよく分からん。
まあ、ルールは知らなくてもアニメは楽しめる。



ツルギ「まだ初陣じゃねえよ。教えてもらっただけだ!
―決めたぜ俺!　テンションMAX〜」

この戦い、ツルギにとっては単なる模擬戦だったようだ。
光のソードアイズ・ツルギに対するは、闇のソードアイズ・ヤイバ。
オーソドックスな光と闇の対立構図だが、分かりやすく楽しめそうだ。
バトスピのルールは相変わらずアニメだけでは分かりにくいけど。

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