アニメ偉言

ジャンヌ「神よ…フランスをお守りください」

西暦1427年フランス。
1412年生まれのジャンヌ・ダルクは15歳の聖少女。
いたいけな純心がフランスの未来を見つめる。

「そのまま初心をKEEP ON!」

オープニングテーマが新曲になった。
注目は雨宮太陽が参戦してるところかな。
黄名子がエースストライカーじゃなかったのか。
ポジション含め、今後の雷門イレブンメンバーに期待。



天馬「本物の戦争だ」

影山輝「鎧に盾に剣?」

信助「リアルにゲームの世界だよ」

浜野海士「ちゅーか…防御力はどれくらいよ」

サッカーどころではない。
以前の信長の時代は戦国時代とはいえ、合戦はなかった。
ところが今回のフランスでは百年戦争の真っ只中。
血で血を洗う戦場を目の当たりにして、雷門メンバーは立ちすくむ…

フェイ「不思議なことは
悪魔の仕業と信じられていた時代だからね」

天馬たちは早速ジャンヌ・ダルクに会うことができた。
だがフランス軍には、イングランドのスパイではないかと疑われてしまう。
不用意に「未来から来た」と説明しても、魔女狩りのような目に合ってしまうだろう。
ところが、こちらのジャンヌの天然ボケに救われた?　メガネっ子の性か。
ジャンヌの差し出した甘いキャンディが場を和ませる。

天馬たちはジャンヌに引き連れられ、ヴォークルールという町（村?）へ。
しばらくは呆然とするだけだったが、仕方ないのでサッカーの練習開始。
黄名子はストライカーだけではなく、ディフェンダーもこなせるオールラウンダーのようだ。
大介や黄名子本人の希望通り、確かにジャンヌとミキシマックスできる可能性はある。

大介「彼女はワシらの知っとるジャンヌとは違うぞ。
まだ力が目覚めておらんのだ」

神童「信長の時とは逆ということですか?」

ワンダバが隙を見てジャンヌと黄名子をミキシマックスしてみた。
だが失敗。原因はジャンヌに「時空最強イレブン」としての資質が未覚醒だということ。
信長の時は、受け手となる神童に問題があったが、今度はその逆ということだ。
未覚醒のジャンヌ…いっそ神風怪盗ジャンヌに目覚めてしまえばよい。



ジャンヌは神の声を聞き、オルレアン解放に名乗りを上げた。
だが彼女は、神は信じられても、自分のことは信じられないでいる。
そんな彼女に、雷門サッカー部がわずかばかりの勇気を与えたようだ。
ジャンヌはシャルル王子（後のシャルル7世）への伝令に行くことを決意。
その護衛として雷門サッカー部を指名し、イングランド軍の敵中横断を図ることに。

霧野「俺たちはジャンヌの力を必要としている。
だったら俺たちの力を必要としている
ジャンヌを助けるべきだ」

命懸けの想いには命懸けで応える。
オルレアン解放の暁には、ジャンヌの力も目覚めるかもしれない。
シャルル王子への伝令として、馬車に乗れるのは7人。
ジャンヌを除き、乗れる雷門メンバーは6人だけ。

メンバーは決まった。
天馬、剣城、フェイ、信助、黄名子、そして霧野。
身体能力的には問題ないはずだが、鎧の重さに驚く天馬たち。
それは、命と使命を懸けたという責任の重さなのかもしれない。
霧野は、神童から皆の無事を託されていた。

エンディングテーマも新曲に。
「手をつなごう」（歌：天馬&剣城&葵）
神の意志?　人の意志?　歴史をつなぐ戦場へ―



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