アニメ偉言

動画：ダンボール戦機W 第32話「キラードロイドを討て」



ゲーム「ダンボール戦機W」の発売が9月27日から10月18日に延期されとる。
といってもDS/3DS派の自分にはあまり関係がないんだけれども。
ダンボール戦機Wは史上初、PSPとPS Vitaの通信対戦が可能とのことだが、
どうせなら3DS版も出してその垣根を越えてほしかった。（さすがに高望みしすぎか）

Dr.マミー「行け!　LBXを狩り尽くせ!!」

Dr.マミーことレックスこと檜山蓮が咆える。
LBXとは根本的に概念の異なるキラードロイド。
何が彼をそこまで駆り立てるのか―

キリト「テロリストの檜山蓮と、
オメガダイン総帥のアラン・ウォーゼン。
この2人が『あの男』と繋がっている?」

「あの男」とはA国内閣府にいるという黒幕（?）だろうか。
キリトはその情報をウォーゼンに突きつけ、ある要求を飲ませようと企む。
何がキリトをそこまで駆り立てるのか―

Dr.マミー「宇宙軍事基地パラダイス。
これがあれば俺の思い描く世界がつくれる」

パラダイス。人工知能「アダムとイブ」。人の手による新たな「創世記」。
ハルカはアダムとイブを強制凍結し、パラダイスの機能を一部奪った。
だが、司令室とDr.マミーがある限り、邪悪なる創世記はまだ続く。



Dr.マミー「そうだキラードロイド。
希望を絶望に塗り替えてやれ」

まずキラードロイドと戦うことになったのは、バン・アミ・カズの初代主人公組。
馴染んだ連係攻撃でキラードロイドを翻弄、したように見えるが揺るがない。
救援に駆けつけたヒロとランたち。バンの号令でΣオービスに合体…
しようとするが、キラードロイドがそれを許さなかった。

総力戦。

アミ・カズ・ジン・ユウヤ・アスカがキラードロイドの足を止める。
その隙にΣオービスに合体完了し、即、必殺ファンクション。
Σドライブソードがキラードロイドの胸を貫き、勝負は決した。



敗れたにも関わらず、Dr.マミーはやけに落ち着いていた。
「また会おう」と言い残し、バンたちの前から姿をくらますDr.マミー。
バンたちが司令室を制圧しようとすると、ハルカが現れ止める。
そのままではパラダイスのコントロールがロックされてしまうらしい。

オタクロス「大空ハルカ…
同じニオイがプンプンするでよ」

それってオタクロスと同類ってことか?
確かにヒーローオタクのヒロの母親だもんなあ。
家庭そっちのけで世界的人工知能の権威にまで登りつめた女（ひと）。

アダムとイブはいわばハルカにとって子供も同然だったはずだ。
我が子ヒロの言葉があったとはいえ、
それを凍結させるとは並々ならぬ決意だったろう。

ハルカは「あの男」とやらに誘われて計画に協力したというが…

キリト「早くサイロップスAIを
完成させなければ…そのためには…!」

ハルカ同様、キリトも独自のAI構築に心血を注いでいた。
そのためならば何でもするという気迫に満ちるキリト。
キリトがウォーゼンの部屋を訪ねると、死体が転がっていた。

アルフェルド・ガーダイン「大統領…いや、クラウディア・レネトン。正義だけでは真の政治は全うできない。最終的に物をいうのは力なのです。貴女に代わってこの国の…新たな世界のリーダーになるのはこの私」

その頃、A国大統領府。
あの男―副大統領アルフェルド・ガーダインがついに本性を現した。
カイオス長官に拘束されそうになるや、大統領に表立って反旗を翻す。

そこへ現れたのはウォーゼン付きの秘書・ビショップだった。
ウォーゼンを殺ったのはどうやらビショップのようだ。

ガーダインの命令で黒服の男たちがカイオス長官と大統領を拘束する。
突然のクーデター。それぞれ目指す「世界」に向けて混乱、混沌が加速していく―

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