アニメ偉言

トップス「革命だ蜂起だうるさい
コモンズのデュエリストを
よくぞ黙らせてくれた」

コモンズ「よくもシンジを…
俺たちの仲間を…コモンズのために
戦うシンジを倒した榊遊矢は俺たちの敵だ!」

遊矢がシンジに勝ったことで、
コモンズとトップスの溝が広がってしまった。
さらにロジェが遊矢に接近し、ますますややこしいことに…

遊☆戯☆王ARC-V TURN-16 [DVD]




ロジェ「さすがは私が見込んだ男、
榊遊矢だけのことはあります」

シンジ「まさかてめえ、最初から
セキュリティと…トップスの犬と
繋がってやがったのか!?」

メリッサ「治安維持局長官との
黒い繋がりが!?　これって
もしかして大スクープ!?」

零児「心配ない。彼は榊優勝の息子。
そこまで愚かではないはずだ」

ランサーズ内の不和にまで発展しかねない勢いだ。
ロジェは遊矢を孤立させて自分の勢力に取り込む気だろうか。


シンジ「ふざけんな!
何が可能性だ!　何が進化だ!
最初から全部出来レースだった
ってことじゃねえか!」

メリッサ「ふざけたことを言っているのは
あなたのほうですよ。シンジ・ウェーバー。
だってそうでしょ。もし遊矢のデュエルが
あなたの言うような出来レースだとしたら
遊矢に負けたあなたもそれに
加担していたことになりますがね」

完全にロジェのペースだ。
シンジは遊矢への怒りを募らせながら地下送り。
せっかくみんなを笑顔にする希望が見えてきたと思ったら、
またなんかドロドロした展開になってきたかねえ。


遊矢「あのときお前は友情よりも
大事なことがあるって言ったよな」

素良「ああ、言ったね。僕らには
世界をひとつにするという大事な
使命がある。その思いは今も変わらない」

遊矢「まさか柚子をさらうために!?」

素良「違う!
でも僕の記憶から柚子の情報が
上層部に伝わったかもしれない。
だけど誓ってもいい。僕自身は
柚子をさらうためにスタンダードに
行ったつもりはない。このシンクロ次元に
来たのも柚子を救うためなんだ」

遊矢と素良が再会を果たした。
作中では数ヶ月も経ってないかもしれないが、
アニメの放映期間でいえばどれくらいぶりだ?
かれこれ半年以上は経ってるよなあ。


遊矢「そのプロフェッサーって奴は
一体なんの目的で柚子やセレナを
集めているんだ!?　答えろ素良!」

素良「なんのためなのかは聞いてない。
だけど、たとえ目的はわからなくても
プロフェッサーの命令は絶対
やり遂げなければならない。
それがアカデミアの掟」

素良はプロフェッサーの命令に準じつつも、
可能な限り遊矢や柚子のことを守ろうとしていた。

デニスもそういうところがあるのかもね。
最後までエンタメにこだわってたし。
ただ、アカデミアの掟には逆らえないと。

ロジェも初めはそうだたけど、自分のポリシーのほうが
アカデミアの掟を上回ってしまったような感じかね。
素良やデニスもそれがいい方向に働いてくれれば、
遊矢たちの完全な仲間にもなれるんだろうけど。


素良「あんな牢獄みたいな
アカデミアに柚子を渡したくない。
それで遊矢に提案がある。
柚子は僕が匿ってる。
そこにセレナを連れてきてほしい」

遊矢「セレナを見捨てろっていうのか!?」

素良「言っただろ。彼女は元々
アカデミアの人間だって。
ただ連れ戻すだけだ!」

遊矢「牢獄みたいなアカデミアにか!
そんなところにセレナは渡さない。
柚子もだ!　連れ去られた瑠璃も必ず助け出す!
プロフェッサーの好きにはさせない!」

素良は柚子とセレナを交換しようと持ち掛けてきた。
遊矢はそれを主人公らしい態度できっぱり断る。


遊矢「アカデミアは倒さなきゃいけない。
力を尽くすならそのために尽くせ。
お前も早く目を覚ますんだ素良」

遊矢「行け素良!　柚子を守ってくれ!」

遊矢たちの会話はロジェに筒抜けになっていた。
拘束しに来たセキュリティを遊矢が引き付ける。
柚子のもとに戻る素良の心境や如何に。


柚子「遊矢を知ってるの!?」

タナー「うん。クロウが助けたから。
あと、セレナと零羅君と…あれ?
あと1人なんつったっけ?
う〜ん…まあいいや、
オナラみたいな奴だったし」

そのころ、柚子は目を覚まして
クロウのところの子供3人と会っていた。
オナラみたいな奴って…沢渡のこと?


メリッサ「フレンドシップカップ3日目、
第3試合は…クロウ・ホーガンvs黒咲隼!」

もう誰も信じられず、自分1人でジャックを倒そうとするクロウ。
対するは、アカデミアを徹底的にあぶり出そうとする黒咲。
擬似的な　5D's vs ZEXAL　にもなりそうな次回―!?



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