2012年08月14日
No.33 先史遺産―超兵器マシュ=マック
「さあ、この僕を倒してみろ遊馬! 君のデュエルで!!」
No.33 先史遺産―超兵器マシュ=マック
(ナンバーズさんじゅうさん オーパーツ―ちょうへいきマシュ=マック)
英語名:Number 33: Chronomaly Machu Mech
名称由来:15世紀のインカ帝国の遺跡「マチュ・ピチュ」(Machu Picchu)。別名「空中都市」。「ピチュ」を「マック」(mech)に置き換えたのは、機械(メカ:mech)族であることを表すとともに、イニシャルをMMとするためだろう。Mの字を時計回りに90度回転すれば3となり、MMはすなわち33を示すことが分かる。アニメでのカード所持者、III(スリー)とも関係ある数字だ。
オーパーツ(OOPARTS)とは「場違いな工芸品」(out-of-place artifacts)のことで、先史時代にはありえない文明レベルの遺物を意味する(すなわち「先史遺産」)。英語名の「Chronomaly」は「chrono」(時の)+「anomaly」(変則・例外・矛盾・逸脱)で、オーパーツを意味する造語のようだ。
33を組み合わせて8にし、横にすると「∞」(インフィニティ:無限大)になり、このカードの効果名に一致する。攻撃名にある「ヴリル」は、幻の大陸アトランティスに存在したとされるエネルギーのこと。オリハルコン(オレイカルコス)製の戦闘用飛行船を動かしたというヴリルは、一種の永久(∞)エネルギーだろうか。また、このカードに描かれた空飛ぶ城は、そのイメージから「天空の城ラピュタ」が連想される。
攻撃力:2400
守備力:1500
属性:光
種族:機械族
ランク:5
召喚条件:レベル5モンスター×2
効果(OCG):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力と、その元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、与えたダメージの数値分だけこのカードの攻撃力をアップする。
効果(アニメ):このカードは「No.」(ナンバーズ)と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。1ターンに1度、フィールド上のモンスター1体の攻撃力が変化した時、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)1つを取り除いて発動する事ができる。変化した攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメでの効果説明は「『フィールドのモンスターの攻撃力が変化した時』、オーバーレイ・ユニットを1つ使い、変化した攻撃力分のダメージを相手に与える」というもの。OCGでは「1ターンに1度」という制約があるものの、攻撃力が元々から変化しているモンスターに対し、好きなタイミングで効果を発動できる。さらに、このカードへの攻撃力加算という特典も付与されている。
遊馬とカイトのタッグに敗れたIIIは、アストラルにナンバーズを回収されそうになったが、トロンに授かった紋章の力によって守られた。遊馬との二度目のデュエルでは、No.6 先史遺産アトランタルに装備されることで活躍。デュエル後、IIIは紋章の力を使い切ったため、このカードはアストラルによって回収された。
攻撃名:ヴリルの火
効果名:インフィニティ・キャノン
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL
ナンバーズ42 魂のタッグ・デュエル (III & IV vs遊馬&カイト)
ナンバーズ43 奇跡のオーバーレイ! 超銀河眼の光子龍 (III & IV vs遊馬&カイト)
ナンバーズ47 遊馬が棄権!? 奪われた「かっとビング!」 (III vs 遊馬)
ナンバーズ48 アストラル、死す…!? (III vs 遊馬)
ナンバーズ49 激闘の果て! ホープレイvsアトランタル (III vs 遊馬)
ナンバーズ113 新しき希望の力!! 友情合体「アトランタルホープ」 (III&遊馬 vs 蝉丸)
カード所持者:III(スリー/ミハエル・アークライト)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
スフィア・フィールド(アストラル)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
III(ミハエル・アークライト)
アストラル記憶のピース:アトランタルのカードと合わせ、「この世界(人間界)のあらゆる知識を有する記憶のかけら」だった。天才的頭脳の持ち主アストラルがさらに博識になり、遊馬は「上から目線がもっと上からになりそう」と危惧した。
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No.33 先史遺産―超兵器マシュ=マック
(ナンバーズさんじゅうさん オーパーツ―ちょうへいきマシュ=マック)
英語名:Number 33: Chronomaly Machu Mech
名称由来:15世紀のインカ帝国の遺跡「マチュ・ピチュ」(Machu Picchu)。別名「空中都市」。「ピチュ」を「マック」(mech)に置き換えたのは、機械(メカ:mech)族であることを表すとともに、イニシャルをMMとするためだろう。Mの字を時計回りに90度回転すれば3となり、MMはすなわち33を示すことが分かる。アニメでのカード所持者、III(スリー)とも関係ある数字だ。
オーパーツ(OOPARTS)とは「場違いな工芸品」(out-of-place artifacts)のことで、先史時代にはありえない文明レベルの遺物を意味する(すなわち「先史遺産」)。英語名の「Chronomaly」は「chrono」(時の)+「anomaly」(変則・例外・矛盾・逸脱)で、オーパーツを意味する造語のようだ。
33を組み合わせて8にし、横にすると「∞」(インフィニティ:無限大)になり、このカードの効果名に一致する。攻撃名にある「ヴリル」は、幻の大陸アトランティスに存在したとされるエネルギーのこと。オリハルコン(オレイカルコス)製の戦闘用飛行船を動かしたというヴリルは、一種の永久(∞)エネルギーだろうか。また、このカードに描かれた空飛ぶ城は、そのイメージから「天空の城ラピュタ」が連想される。
攻撃力:2400
守備力:1500
属性:光
種族:機械族
ランク:5
召喚条件:レベル5モンスター×2
効果(OCG):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力と、その元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、与えたダメージの数値分だけこのカードの攻撃力をアップする。
効果(アニメ):このカードは「No.」(ナンバーズ)と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。1ターンに1度、フィールド上のモンスター1体の攻撃力が変化した時、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)1つを取り除いて発動する事ができる。変化した攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメでの効果説明は「『フィールドのモンスターの攻撃力が変化した時』、オーバーレイ・ユニットを1つ使い、変化した攻撃力分のダメージを相手に与える」というもの。OCGでは「1ターンに1度」という制約があるものの、攻撃力が元々から変化しているモンスターに対し、好きなタイミングで効果を発動できる。さらに、このカードへの攻撃力加算という特典も付与されている。
遊馬とカイトのタッグに敗れたIIIは、アストラルにナンバーズを回収されそうになったが、トロンに授かった紋章の力によって守られた。遊馬との二度目のデュエルでは、No.6 先史遺産アトランタルに装備されることで活躍。デュエル後、IIIは紋章の力を使い切ったため、このカードはアストラルによって回収された。
攻撃名:ヴリルの火
効果名:インフィニティ・キャノン
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL
ナンバーズ42 魂のタッグ・デュエル (III & IV vs遊馬&カイト)
ナンバーズ43 奇跡のオーバーレイ! 超銀河眼の光子龍 (III & IV vs遊馬&カイト)
ナンバーズ47 遊馬が棄権!? 奪われた「かっとビング!」 (III vs 遊馬)
ナンバーズ48 アストラル、死す…!? (III vs 遊馬)
ナンバーズ49 激闘の果て! ホープレイvsアトランタル (III vs 遊馬)
ナンバーズ113 新しき希望の力!! 友情合体「アトランタルホープ」 (III&遊馬 vs 蝉丸)
カード所持者:III(スリー/ミハエル・アークライト)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
スフィア・フィールド(アストラル)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
III(ミハエル・アークライト)
アストラル記憶のピース:アトランタルのカードと合わせ、「この世界(人間界)のあらゆる知識を有する記憶のかけら」だった。天才的頭脳の持ち主アストラルがさらに博識になり、遊馬は「上から目線がもっと上からになりそう」と危惧した。
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