2012年08月12日
#47「決勝戦! ハジメ対テガマル」バトルスピリッツ覇王・名言
モシリータ「というかアレ
(アマテラス・ドラゴン)は倒せませんね。
アレを倒したら奇跡ですとも」
キマリ「奇跡は起こるのでしょうか?
皆様、しかと見届けてください」
キマリの部屋からさようなら。
バトスピチャンピオンシップ世界大会は流れが早い。
テガマルとハジメ、極めし者と極め続ける者。
孤高の絶対龍vs絆の超竜軍団。
超・頂上決戦はどう展開する―?
時統べる幻龍神アマテラスって何さ!?
マナブ「夢の大一番ですよ。
ともに切磋琢磨した少年時代は終わろうとしている。
何故でしょう。この大会、そんな印象を持ちます」
世界の生徒会長を目指す大泉マナブの含蓄ある一言。
結果はどうあれ、戦う二人の少年を見守ることが今の我々にできること。
見届けよう。そして伝えよう。偉言の力の限りを尽くして。
ハジメ「このバトル、
あいつがアマテラスを召喚する前に決着をつける!」
ハジメもまた、準決勝でのカタブラのようにアマテラスを警戒する。
超覇王ロード・ドラゴン・セイバー。ハジメのほうが真っ先に切り札を召喚した。
しかし、ハジメの健闘空しくアマテラス・ドラゴンが降臨してしまう。
超覇王と絶対なる幻龍神。相見える二大最強ドラゴンだが…
ハジメ「こんなに圧倒的だったなんて…」
アマテラス・ドラゴンの召喚時効果で、ハジメの超竜軍団はあっさり殲滅。
トリプルシンボルにより、ハジメのライフは一気に三つ奪われる。
だがハジメは諦めない。再び態勢の立て直しにかかった。
ハジメ「でっかいヒーロー豪快召喚!」
皇牙獣キンタローグ・ベアー。おうがじゅう。
「皇」を「おう」と読ませるのは、希望皇ホープのようで、まさにでっかい希望!
キンタローグ・ベアーはテガマルのかつてのキースピリットでもある。
テガマルは、かつての自分自身をも相手にしていることになるのか。
テガマル「滅ぼせい!」
テガマルが決着に出たそのターンはマジックの応酬だった。
殲剣火炎陣、リブートコード、五輪転生炎。
五輪だけに盛り上がり方はオリンピック並み!?
ハジメはテガマルの攻撃を持ちこたえて次のターンへ。
テガマルに初めて動揺の表情が浮かんだが…
テガマル「アマテラス・ドラゴンは
如何なる効果も受けない。故に不滅の神!」
さらにテガマルは防御系マジック・幻影氷結晶で残りライフを死守。
仁王立ちのテガマルがここまで揺らいだものの、やはり神には勝てないのか?
再び巡ってきたテガマルのターン、ハジメはついに滅ぼされてしまった。
ハジメはこの敗北を糧にすることができた。
だが、歯止めの利かない勝利に酔いしれるテガマルは…
最後に残った究極の一戦。
チャンピオン・アラタと、覇王(ヒーロー)に最も近い男・テガマル。
真の覇王となるのは、どっちだ!?
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